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US Keyboardのススメ:Mac買い替えて自分はIT業界の人だったことを思い出した話に寄せて

私は仕事上必要最低限のインフラとして、ラップトップ2台持ちしてます。講師業などで、当日万が一の端末エラーがあっては笑えないので。

更に、お客さまごとに、Apple Keynote 縛りという場合、MS Wordでないと駄目という場合などがあるので、その1台はMac、1台はWindowsにしてます。地味ながら、その両刀使いでどっちでもいけますよというのが新規受注につながることもあります。

でも、最近はハードウェアの限界で試してみたい新しいソリューションが使えないことが増えてきていたので、先日、2016年の独立時に買って償却も終えたMacbook Airを買い替えました。

やっぱり新しいマシンってあがるな~と、ウキウキしながら設定していて、すぐに感じたのが日本語の予測変換精度の向上

ここ最近は2年前に買ったWindowsをプライマリマシンとして使っていたのですが、それと比べても日本語変換のかしこさが進化してます。

それは最初「え?」って違和感でした。一瞬使いにくい感じがしたの。でも、それって新しい処理速度が私の頭の中の期待値を上回っているからだと気が付いた時の感動~!

嬉しいな、嬉しいな!!

違うOSを並行利用するのってストレスたまらないかと訊かれることもあるけれど、もちろんOSの違いというものはあるけれど、昔は東北弁と沖縄弁くらいに違っていたその溝は、今はもう京都弁と大阪弁くらい。つまりだいたい通じます。

更に、いろんなサービスがクラウド化されているので、OSまたぎのデータ移行や環境設定も昔に比べるとずっとスムーズ。

昔、昔っていうけど、私が新卒でAppleに就職したのって2000年のことなんですね。レガシーのMac OSが最初のマイマシンだったのです。「Apple出身」というと、と今でこそすごいですねえって言われるけど、当時はどこの出来損ないか、放浪の民かって時代でした。MacでなんかしたいならCRMの開発費、倍億円ですっていう時代でした…。それが、今はもうMAでもSFAでも、OS気にせず数週間で手軽に導入できる時代ですもんね。なんならアプリなんかiOS先行で出る時代ですもんね。自分の古さを感じちゃうわ!!

とにかく、こうなるともはや、OSまたぎ最後の砦はピアノのように配列を体に覚えさせて叩くキーボードタイピングなんだけど、それは、そもそもWindowsのマシンの場合ハードウェア・メーカーによってキーボードデザインが微妙に違うんだよね。(だから人は一度使い慣れたメーカーから離れにくくなります)、でもそれも、US Keyboardにすれば問題になりません。

「えー、自分は英語できない…」って思う人も、ちょっと落ち着いて考えてみて!日本語入力、ローマ字タイピングでしてるでしょ。キーボードの右下についているひらがなとか見ることないでしょ?だから、一回それに慣れちゃえばこっちのもんなわけ。

英語苦手という人にも、US Keyboard、実はすごくお勧めです。

そして、結果論ではあるけれど、3~4年で償却する端末を2年ずらし・4年ごとに買い替えて自分で設定作業をやるというのは、常に最新に近いハードウェアを使えるというメリット以上に、各プレイヤーがどんなUX改善にしのぎを削っているかも感じられるし、頭の体操になっていいなと感じました。

ちなみに、モバイルはiPad mini(iOS)とPixel 3(Android)です。Android OSは、キャリアが課金ビジネスのために設定している変なアプリを全部外して純正に近い形に戻してから自分の好きなアプリを追加し直すのが一番使いやすいと感じています。

でも、実は一番色々な局面で重用しているのはGDriveだったりするので、数年後のWindows端末買い替えはChromebookにするかもしれません。Officeさえもクラウドで使える時代だし、Macライセンスもあるし。

やっぱり、Google好きです。

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