リモートでもチームの結束度を上げる方法
フリープロデューサー、うきょうです。
今日はチームワークについて触れたいと思います。
●チームの結束度を上げる方法とは?
チームプレイを行っている以上
チームの結束度を上げる方法として
有効な手段は何か?
報酬を与える方法?
表彰すること?
いえ、
コミュニケーションの頻度と
肯定的なフィードバックをすること、
だと言われています。
そしてこれは別に頻度が
高ければいいというものではなく、
適切なタイミングが重要であり、
週一の定例的なものでも十分です。
また、肯定的なフィードバックも、
別に褒めるとかだけではなく
その人にとって役に立つ
叱咤激励であれば肯定的な
フィードバックでもあるということです。
●心理的安全性が成果を出す
ではなぜ適切なコミュニケーションが
結束度を上げるのかについてですが、
人は繋がりや、信頼を得ている実感が
大事だからです。
これは「心理的安全性」=自分がここにいてもいいんだという実感があることが、チームへの貢献度が一番高くなる、結果、成果を出しやすくなるということに直結するからです。
心理的安全性がチームに結果をもたらすということについては、Googleのプロジェクトアリストテレスの結果でも明らかになっています。
●リモートワークの弊害
現在の日本においてはリモートワークによる弊害が起き始めています。
コミュニケーション不足に
なっていること。
逆に、会議の連発で
無駄な拘束時間が増えていること。
自発的に動く人と動かない人の差が
大きくなり始めていることなどです。
上2つに関してはとても興味深いですよね。
一方ではコミュニケーションが不足しているからと、コミュニケーション過多になって疲弊しているケースです。
エゴが強い経営者やマネージャー、常に報告を受けていないと落ち着かないというケースで多く見られます。
こういう方達は、オフラインで働いていたときの信頼残高をすり減らしながら働いているので、リモートが長引けば長引くほどに業務が改悪になっている事例もあります。
オフィスワーカーでありながら、オフラインの場でしか能力が発揮されない事例が多い方の場合は、リモートでも能力が発揮できるように考え方や働き方を変えていかないと、チームワークになったときの弊害が露呈してしまいますので注意が必要ですね。
●リモートワークでも安全安心の場を
リモートでありながらも安全安心の場を作ること。そのためにも適切なコミュニケーションと適切なフィードバックを定期的にチームで行い、毎日の仕事も遠隔でも楽しめるようにしていきたいですね。
リモートワークの一例として、ティール組織の考え方が役に立ちますので、ぜひとも参考にしてはどうでしょうか?
<ティール式の働き方、事例まとめ>
1:自主経営
https://note.com/ukyousan/n/nd284ae275e80
2:全体性
https://note.com/ukyousan/n/n9f4514532890
3:存在目的
https://note.com/ukyousan/n/n8cb89a2e2395
▼権限の分散化
https://note.com/ukyousan/n/n62297b8a958d?magazine_key=mb06a7ef8778e
▼ミーティングの方法
https://note.com/ukyousan/n/n79ec41db4fb2?magazine_key=mb06a7ef8778e
【執筆者:うきょう】
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