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今語れる範囲での庵野秀明展について

どうも、ウクモリ ヒロオです。

日曜日開場時のチケットが取れたので、新国立美術館で始まった庵野秀明展に行ってきました。今日は始まって間もないので、語っていいであろう部分について書き綴っておきたいと思います。

ベールに包まれた展示会

庵野秀明展については、SNSを見ていても基本情報がとても少ない印象を受けます。「シン・エヴァンゲリオン劇場版:ll」が公開された時と同様、ある程度の人が観るまでは、皆が情報規制するのかな…そんな雰囲気が漂っています。規制されているエリアもありますが、かなりのエリアが撮影OKなので、SNSで情報が溢れ出していないのが不自然なくらいです(苦笑)

ただ、予備知識なしに会場に行くからこそ、そこで展示されているものに驚くことは必至です。ベールに包まれていた方が、これから行く方には良いと思います。

なので、私自身このnoteでどんな展示だったかを語るのは、今日は控えようと思っています。なんか昨日も同じような表現を使ったような(笑)

展示会に関する基本情報です

まず、あまり語られていないので、実際に行く時に注意した方が良い点を述べておきたいと思います。

①指定時間1時間前に行かない方が良い

私は10時から10時半まで入場出来るチケットが購入出来たので、待機列が出来ることを予想して1時間前に会場に到着。

結果、誰もいませんでした(笑)

9:30に館内の待機列に移動しましたが、なんと最前列。そんなところで運を使ってしまいましたが、入場してしまえば、そんなにメリットはありませんでした。なので、そんなに早く行かなくて良いと思います。

入場は30分刻みですが、一度に入れるのは、待機列の状況からおそらく100人くらいだと感じました。午後は混み合う可能性があるので、出来るならば早めに行った方が良いと思います。

②意外と撮影出来る

先程も書いた通り、意外と撮影OKな場所が多いです。庵野さんの作品は、ディスプレイで流れている動画以外は基本OKな感じです。もしかしたらどこかのメディアで書いてあるのかもしれませんが、行ってみて驚きました。

私はその後に日比谷で007三昧する予定だったので、カメラを持っていたのが幸いしました。が、正直なところ撮影に必死になりすぎたような気がします。何度か行くという方は、メリハリをつけて見る日と撮る日を分けた方が良いかもしれません。

③撮影禁止のものを写してしまいがち

おそらくは権利関係から撮影禁止になっている展示物もあります。が、気づかずに撮ってしまうこともしばしば。
そんな時、係員の方から優しく注意されます。途中から権利関係でNGそうなものがどんなものか気づくようになりますが、最初はかなり戸惑いました。

かなり貴重なものが多いので

庵野さんの初期作品など、本当に驚くような展示物に圧倒されます。よく保存していたな…と思わせるようなものが多いので、鑑賞時間は早歩きで見ても2時間以上と見ておいて良いかと思います。私は気が付いたら3時間くらいいました。最初から最後まで、文字通り充実した時間を過ごせるので、途中で休憩が必要です。

最後に物販ですが、公式ガイドブックにあたる「図録」は、11月中に販売を開始するとのこと。お値段なんと税込4,620円だそうです…。美術館で販売が開始までは、送料無料で通飯を受け付けているそうですが、デリバリーは12月になるようで、少し待つことになることを留意する必要があります。

公式グッズについては、とりあえず必要最低限のものを購入しましたが、物価が高いので物欲モードになると大変かもしれません。今回は抑えておきたかったDaicon IIIのアクリルキーホルダーとステッカー数枚のみを購入。ポストカードがあるといいんですが、会期後半あたりで投入してくるんでしょうか?

とりあえずは、ネタバレ無しで庵野秀明展を語ってみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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