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緩やかな関係性、そして相互理解

どうも、ウクモリ ヒロオです。

ここ数年を振り返ると、かなり変化に富んだ時間を過ごしていることが分かります。それは、過去記したnoteを読み返してみるとよく分かります。そして、現在の立ち位置をみると、ちょっとしたキッカケに触れていたからこそ・・・ということも多く、ご縁を大切にさまざまな面で行動してきて良かったなと感じます。

周りの人からは、ウクモリ ヒロオは3人くらいいるんじゃないかと言われますが、そんなことはなく(笑)実際には、汗をかきながら可能な限り動く・・・そんな姿勢をひとりの人間が貫き通しています。貫き通すからこそ、ご縁が生まれ、成果につながるようにもなりました。

ただ、すぐにそのような成果が出た訳ではありません。今でも覚えていますが、新市場創出という側面で語れば、成果らしい成果につながったのは、走り出してから7~8年かかりました。それまでは、成果が出ず、焦る気持ちを抑えられず・・・かなり大変な状況に追い込まれていたことを思い出します。

私の場合は、会社の業績が安定していたからこそ、さまざまな取り組みを長期的にチャレンジ出来ました。周囲からは遊んでいるように思われていた、DMM.make AKIBAでの新たな取り組みも、数年で結果が出ないと他社がアプローチを止める中、施設がクローズし、有楽町で新たな活動を始めた今でも、定期的な交流が続いています。

当然ながら、やったから見えてきたことも多く、これ以上続けても厳しいと判断したことについては、中止・中断を決めたことも多々あります。あの時続けていれば・・・と思うようなこともありますが、最終的には自分で決断したからこそ、ほとんど後悔しません。

今日も、新たにご縁が繋がった方とディスカッションしてきましたが、元々興味を抱いた方々だったため、お互いをより深く知ることになりました。ビジネスライクより、緩やかな関係性を重要視している点で相互理解が深まったため、おそらくは何かしらご一緒する機会があるのかな・・・そんなことを感じました。

緩やかな関係性、そして相互理解。

最近、私が大切にしている共存共栄という言葉を実現するためには、この2つのキーワードが欠かせないことを理解し始めています。私だけでなく、多くの人が利益誘導型のこれまでのやり方が、限界に達していることに気づき始めています。5年前と比べると、明らかにこの流れは加速しています。そして、その流れを認知出来た企業は、規模を問わず、既存の枠に捉われず、時には越境しつつ関係性を築き始めています。

なぜ、私がその流れが加速していることを認知しているかというと、初めてお会いした方々とSNSでつながると、共通の友人が多岐に渡っているケースが、かなり多くなってきているからです。共通の友人で盛り上がれる・・・緩やかな関係性って、こういう部分から始まるものだと感じているので、この変化はとても嬉しいです。

こんなことを書きつつ、明日からまた2日間浜松へ。ご縁を深めて着たいと思っています。

こんなことを思いつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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