見出し画像

色鳥撮り⑬ 二子玉川

どうも、ウクモリ ヒロオです。

土曜日は久々に二子玉川で鳥撮りをしてきました。近所なのに、1年ぶりくらいかもしれません。早朝だということもあり、人はまばら・・・鳥撮りには最高のシチュエーションですが、何しろ暑くて堪りませんでした。

高架下からスタート

二子玉川のエリアは、野鳥を撮るのに面白い場所です。これまで何度も足を運びましたが、人が来ないエリアで寛ぐ水鳥の姿を見ることが出来るので、とても楽しいです。カワセミやモズが見られるのも嬉しく、昨年は三度ほどカワセミと出会うことが出来ました。
どちらかといえば、枯草に留まる秋から冬にかけて野鳥観察が面白いエリアなので、夏場行くのも久々でした。

今回はまず、二子玉川駅の高架下からスタートしました。普段であればこのエリアにも水鳥がいるのですが、最近は堤防工事中ということもあって姿なく・・・少し残念です。

画像1

暑さもあってか「不発」気味でしたが・・・

私が定期的に訪れる大手町や上野公園と違い、二子玉川エリアは野鳥と出会える時とそうでない時の差が激しい場所です。また、人に対する警戒心がとても強い野鳥が多く、シャッターチャンスをものにするのがとても難しい場所であるとも感じています。

今回は河原を歩いてみましたが、茂みの中に隠れているのか、野鳥とほとんどで会うこともなく時間だけが過ぎていきました。
鳴き声すら聞こえない状況だったので、私の行ったエリアは野鳥が少ない時間帯だったのかもしれません。

画像2

そんな中で出会ったのが、ハクセキレイさん。まだ幼く、成鳥と違って白黒がハッキリしていませんでした。私自身、幼鳥を観るのは初めてだったのでその可愛らしさにしばし癒され続けました。

ハクセキレイさんは、通常は人との距離を適度に保ちながら歩き回っている印象があるのですが、幼鳥も同じように程よい距離から撮影させてもらうことが出来ました。

画像3

スズメさんもいましたが、私を察知するとサッと飛び立ってしまいました。
この場所、おそらく水浴びに最適な場所なので、次回はチェアを持って長期戦で遠くから眺めていようかな・・・そんなことを思いました。

ただ、大雨が降るたびにこういった場所の雰囲気は変わるので、残っていればという条件付きではあります。

飛び立つ鳥たち

多摩川で撮影していて面白いのは、飛び立つ鳥たちの姿を収めることが出来ること。

画像4

だいぶ引き延ばしてますが、今回はアオサギさんの優雅な姿を捉えることが出来ました。
どちらかと言えば、SIGMAレンズの反応速度が起因して飛んでいる姿を捉えることが結構厳しいのですが、今回は綺麗に捉えることが出来ました。

画像5

ムクドリさんが飛び立つシーン。
なかなか難しいシチュエーションでしたが、ご覧の通り捉えることが出来ました。この時期、ムクドリは水浴びをしていることも多いので、次回はもう少し場所を変えてみたいと思います。

スズメさんたちは

画像6

ちなみに今回はひなスズメさん達に出会えました。羽根をばたつかせながら親鳥から必死にエサをもらう姿。本当に可愛くて癒されます。

画像7

別の場所では、貫禄アリなヒナさんが親の帰りを待っていました。羽根をばたつかせている一蹴を捉えたので、上着を羽織っているかのようですが、隙間から脚部のモモヒキ状になっている部分が見えていて、本当に可愛かったです。

夏休み中はどうしようか

状況が許せば、大手町周辺に行ってみたいと思ってますが、状況が許せば…ですね(苦笑)

本当は明治神宮の明治神宮御苑の行ってみたいのですが、閉鎖されていて行けません。おそらく夏期休暇中に閉鎖が解除されることはないでしょうから、今年の夏は断念せざるを得ないかなと思っています。

安全を確保しながら、鳥撮りに励みたいと思います。
こんなことを語りながら、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?