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6月1日に【モノづくりカンファレンス】開催します

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今週は、6月1日にアキバと松山工業共催で開催する「モノづくりカンファレンス for STARTUP」というイベントについて書き綴りたいと思います。

「モノづくりカンファレンス for STARTUP」

今回はアキバと、私が2015年に立ち上げたMatsuyama Creator’s Community(以下、MCC)というコミュニティーが共催でイベントを・・・というカタチになっています。私のコミュニティーイベントは、招待出来るキャパに限界があるため完全招待制にしていて、いつもは人知れず開催しています(笑)今回は、ハードウェアスタートアップが成功するためには、具体的に何をすれば良いかを利害関係者が集まって考えようという企画なので、初めてオープンなイベントにしました。

これまで、スタートアップに関わるイベントについては、数多く開催されてきたと思います。今回のイベントは、そういった過去のイベント以上に、ハードウェアスタートアップの収益性について考えたものにしたいと考えています。なのでイベントの最後には、明日から出来る具体的な何かを言語化して終わりたい思っています。私としては、言語化したものをより具体的な行動に移せるような、続きのイベントの開催にもつなげる予定です。

キープレイヤーが勢揃い

利害関係者を、「(ハードウェア)スタートアップ」「モノづくり」「支援機関」と分けて、それぞれ第一線で活躍している方に登壇をオファーしました。結果、驚くようなキープレイヤーが勢揃いします。

【支援機関】
・経済産業省 スタートアップ創出支援室 総括企画調整官 南 知果さん    
・未来創造 理事 大槻 将久さん
・NERV 代表 久野 孝稔さん

南さんは弁護士の立場からスタートアップを支え続けたのち、現在のポストへと転身。今年4月に発表された「スタートアップ育成に向けた政府の取り組み / スタートアップの力で 社会課題解決と経済成長を加速する」というプレゼン資料は、これまで政府が公開してきた資料とは異なり、分かりやすいと評判になるほど革命的なものでしたが、これを手掛けたのは南さんです。今年3月にお会いした際に共感する部分が多く、いずれ何か一緒に出来ればと思っていたのですが、今回の登壇オファーに快諾していただけ驚いています。

大槻さんは、大手メーカーに勤務しながら、未来創造とPrototype City labでも活動されており、起業と技術面の実証に関する支援をされています。ディスカッションをさせていただいた際に、社会実装と収益化について真剣に考えていらっしゃることを知り、ご縁を感じました。Maker Faire Tokyoでも活躍されていたりと、モノづくりの楽しさも語れる方だからこその視点も備わっていらっしゃるので、今回のイベントではかなり具体的な意見を投じてくれるのではないかと感じています。

久野さんは、元々10年以上前に展示会で出会った、当時はサイバーダインで片腕として手腕を発揮されていた方です。この10年で活動領域がとても広くなり、特にバイオの領域では縁の下の力持ちとして、さまざまな活動をされています。湘南ヘルスイノベーションパークのコーディネート、慶応義塾大学大学院の特任助教、起業塾NERVの代表など、さまざま肩書きを持ちつつも、軸は日本の再興だという超人的な方です。ちょうど、「How To STARTUP: イノベーションを起こすビジネスアイデアの育て方」という書籍をリリースし、しかも先述の南さんもこの本の中に登場するという・・・驚きの事実も。

このように支援機関だけでも、とてつもない登壇者が揃います。とてつもなさすぎて、今週はかなりの長文になってしまいましたので、他の登壇者の方の紹介は来週にしたいと思います(笑)

おそらく、来週にはチケットが無くなっていると思うので、気になる方は是非ともお早めにお申し込みください。
*このnoteがアップされた時点で、満席となっていた場合はご了承ください。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。感謝!


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