見出し画像

太平洋フェリーで出発!|7泊8日北海道旅行記【1日目】

▪︎はじめに

今回は自粛期間のちょっとした息抜きと、最近の躁うつ気味な気分をリフレッシュするため、北海道に行ってきました!(題して治療旅行!笑)

そこでの体験を記録することで、私自身も記憶を整理しながら、誰かのためにもなったら良いなと思いシェアします。

それではどうぞ!

------------------------------

■出発

経路:名古屋港→(仙台港)→苫小牧港

画像1

ターミナルへの到着は17:00ごろ、すでに先着のお客さんで賑わっていました。

2日間の乗船に必要な分の荷物だけトランクから下ろし、チケットをもらった後、待合室へ。
(今回は自家用車の積み込みも行いました。)

約10分ほどでゲートが開いたので、すぐ中に入ることができました◎

*ゲートから船までは少し距離があり、全体的に急でした。船員さんが手伝ってくれることもありますが、途中階段があったりするので手荷物が重い場合(スーツケースなど)は大変かもしれません!

------------------------------

■乗船

画像2

部屋は特等客室の721号室、フロアは最上階の7階です。

連休間近ということもあり、スイート系客室は予約で埋まっていました。ですが、外の景色が見えるお部屋だったので十分◎

画像3

船内には

・ゲームセンター
・マッサージ機
・売店
・レストラン
・カラオケ(※現在は休止中)
・展望大浴場


等用意があります。

一通り館内を回った時点では18:30、出港は19:00なので先に食事をすることにしました。

------------------------------

■夕食

・バイキング方式
・和洋両方のメニュー
・大人:2100円
・小学生:1200円

レストランに入る前に、入り口の券売機でまずチケットを購入します。

画像4

*コロナ対策として、ビニール手袋を使用するようになっていました。

ギリシャをテーマとしたフェリーにちなんでいるのか、「ムール貝のワイン蒸し」なんかが用意されていて、国内のバイキングでは珍しい品揃えだと感じました!

画像5

食事を終えた頃、船がちょうど動き出してしまったので急いでデッキへ。美味しそうな色の空を見ながら、名古屋を去ります◎

画像6

------------------------------

■就寝(酔い)

翌朝朝日を見たかったので、この日は早めに部屋に戻ることに。

画像7

夜になるに連れて大きな揺れが増えていたので、売店で購入したリフレッシュドリンクで乗り切りました◎(これが意外と美味しく、効果バツグンでした!)

*太平洋フェリー及び太平洋の上はこの時期特に波が立つと言われているようで、「冬は太平洋フェリー、夏は新日本海フェリー」なんて言う方もいるそうです。酔いがちな方は酔い止めがあると安心かもしれません。

夜中の船内を散歩すると、人のいないフェリーを楽しむこともできます。部屋よりも携帯の電波も時折繋がりやすいように感じたので、外でゆっくりするのも良いですね。

画像8

------------------------------

▪︎1日を終えて

初めてのフェリーでしたが、やっぱり飛行機より移動が気楽・気軽ですね。

基本的には揺れもなく、お家にいるまま旅をしているような感覚になりました。

食事もちゃんとしていて、”船内だからこそ”の負担があまりありませんでした◎

以上1日目でした!

------------------------------

▪︎参考

太平洋フェリー公式ページ
太平洋フェリー(今回の経路)
太平洋フェリー(いしかり船内紹介)
太平洋フェリー(レストラン)

次回記事↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?