スマートフォン撮影を考える

スマホ、昔に比べて性能がかなりアップしましたよね。

『もう一眼レフとかいらないやん。。。』

なんて言葉をネットや周りからよく聞きます。
はたして本当にそうなのかちょっと考察。ちなみに掲載画像はすべてiPhone11pro maxで撮影しています。皆さんはどう思います？
12pro欲しいなぁ。。。

スマホで撮影した画像を見せた時の反応

いろんな反応をもらいますが、だいたい、おおむね良くて

『スマホでもこんなに撮れるんじゃ〜』

と言ってもらえます。

どちらも手持ち撮影です。そして編集はしています。
夜景とか撮れるようになってすごいよな。

気にしているのはいるのは構図と光の方向

基本的な操作とかはわかるとして、スマホで撮影の時に気にしているのは構図と光の方向ぐらいです。
光の方向を気にするのは当たり前なのですがこんな弱点があるんです。iPhoneは逆光で強い光源を入れると画面に光点が出てくることです。

これって皆さんなりません？

まぁ、編集時に消せばいいのですが、変な位置に入ると正直めんどくさいですよね。。。

それ以外は気軽に（ここ大事）バシバシ撮影して楽しんでいます。何よりスマホのいいところは

『すぐ、簡単に、そしてすごくよっても撮影できる』

できることです。これめっちゃ重要ここが一眼とかは負けてるんよね。Appleが本気で一眼作ったら面白いだろうなぁ〜。

でもスマホ撮影しても。。。

じゃあ光のことさえ気をつければもう一眼レフはいらない？ってそれはまだ早いですね。それは。。。
大多数の方はスマホで撮影してもスマホで見るだけでプリントしていないんじゃないでしょうか。ここがポイントだと考えています。なぜなら。。。

スマホは透過光

プリントすると反射光

だからです。透過光で見る場合は輝度に依存してしまうんです。なので結構人間の目を誤魔化せます。そしてスマホの画面は小さいなど色々な条件があって綺麗に見えているんです。
これがダメって意味ではないですから間違えないでね。

そもそも求めているものが一眼レフと違う

そもそもスマホで撮影したものは、スマホやパソコンの画面だけで見る事が大前提で作られているはずです。要は透過光で見るってことね。（違ったらごめん）
みんなが気楽に、簡単に使ってその場で見てシェアして楽しむためのものです。
そう考えると、そもそも求めている事が一眼レフとは違うじゃないかな。

気楽に撮影して楽しむ時と、仕事や本気で撮影する時で分けて考えていけばいい。
でもスマホでもライティング撮影が気軽にできるようになってきたので（プロフォト最高）後数年すると分からないかもしれません。。。
そうなったら全ての撮影をスマホに乗り換えよう。

さてさて次は何を書こうかな。
ではまた。