慈雨

真夜中に慈しむ雨われを抱く
  • ウズメの山という小説を公開しています。完結したらコミティアに出る予定です。
  • 水に浮く小舟のような私の身は不安定でどこへ漂ってゆくかも知れません。

ウズメの山 地獄編③

母屋といっても、ビルの3階だ。こんこん、とノックするとまだ低学年くらいの小さい子が開けてくれた。恐らく10人の子供がリビングにいる。また増えたのか。どこかから連れ…

内腿に紫陽花の痣てんてんと湯船に沈む夕立の音
#tanka #短歌

うたの日のお題「痣」でした。これは結構好きな類の一首に仕上がってよかった。

ウズメの山 地獄編②

ビルの前まで来ると田舎といえど途端に都会の匂いがする。ボロボロの服で申し訳ないが、ウズメはしまむらに寄る気力もない。 ビルの受付に入ると黒澤組の若衆のダサいジャ…

UFOの優しい光に攫われて残業させた弊社ぶち壊す
#tanka #短歌

ヒプ…の独歩、限界残業の幻覚短歌

ウズメの山 地獄編①

土を掘って死体を埋める時いつも思い出すのはキルビルだ。野犬が嗅ぎつけないように3mぐらい掘る。ちゃんと木の棺に入れてあげて釘を打つ。そうやって土をかけるともう朝日…

短冊をこっそり書いている君がどうか幸せになって欲しい
#tanka #短歌

七夕🎋に寄せて。スーパーで短冊を書いている子はかわいい。