ヒップホップに疎いめう（Apple Music「100 Best Albums of all time」）

Apple、お前もGOAT系リストに手を出したか

【注】これは2024年5月にApple Musicが発表した「100 Best Albums of all time」の作品群についての自分の認知具合を整理したものです。
「次なに聞く？」用の備忘録です。個々の作品への感想は含まれていません。
「ぼくがかんがえたさいきょうの100 Best Albums of all time」は他をあたってね。

100選を知ってる度合いで分ける作業

すき【34作品】

2位 マイケル・ジャクソン『Thriller』
3位 ザ・ビートルズ『Abbey Road』
4位 プリンス・アンド・ザ・レヴォリューション『Purple Rain』
6位 スティーヴィー・ワンダー『Songs in the Key of Life』
8位 エイミー・ワインハウス『Back to Black』
9位 ニルヴァーナ『Nevermind』
11位 フリートウッド・マック『Rumours』
12位 レディオヘッド『OK Computer』
14位 ボブ・ディラン『Highway 61 Revisited』
17位 マーヴィン・ゲイ『What’s Going On』
20位 ザ・ビーチ・ボーイズ『Pet Sounds』
21位 ザ・ビートルズ『Revolver』
22位 ブルース・スプリングスティーン『Born to Run』
23位 ダフト・パンク『Discovery』
24位 デヴィッド・ボウイ『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』
27位 レッド・ツェッペリン『Led Zepplein II』
28位 ピンク・フロイド『The Dark Side of the Moon』
35位 ザ・クラッシュ『London Calling』
38位 キャロル・キング『Tapestry』
43位 トーキング・ヘッズ『Remain In Light』
44位 スティーヴィー・ワンダー『Innervisions』
49位 U2『The Joshua Tree』
52位 ガンズ・アンド・ローゼズ『Appetite For Destruction』
53位 ザ・ローリング・ストーンズ『Exile On Main Street』
58位 オアシス『 (What’s The Story) Morning Glory』
63位 ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス『Are You Experienced』
66位 ザ・スミス『The Queens Is Dead』
67位 ポーティスヘッド『Dummy』
68位 ザ・ストロークス『Is This It』
73位 スティーリー・ダン『Aja』
78位 エルトン・ジョン『Goodbye Yellow Brick Road』
81位 ニール・ヤング『After the Gold Rush』
90位 AC/DC『Back in Black』
99位 イーグルス『Hotel California』

きいたことある【26作品】

1位 ローリン・ヒル『The Miseducation of Lauryn Hill』
7位 ケンドリック・ラマー『good kid, m.A.A.d city (Deluxe Version)』
15位 アデル『21』
16位 ジョニ・ミッチェル『Blue』
18位 テイラー・スウィフト『1989 (Taylor’s Version)』
25位 マイルス・デイヴィス『Kind of Blue』
29位 ア・トライブ・コールド・クエスト『Low End Theory』
31位 アラニス・モリセット『Jagged Little Pill』
33位 レディオヘッド『Kid A』
34位 パブリック・エナミー『It Takes A Nation Of Millions To Hold Us Back』
40位 アレサ・フランクリン『I Never Loved A Man The Way I loved You』
45位 ビョーク『Homogenic』
46位 ボブ・マーリー＆ザ・ウェイラーズ『Exodus』
50位 ケイト・ブッシュ『Hounds Of Love』
51位 プリンス『Sign O’ The Times』
54位 ジョン・コルトレーン『A Love Supreme』
57位 ディアンジェロ『Voodoo』
59位 アークティック・モンキーズ『AM』
60位 ヴェルヴェット・アンダーグラウンド『The Velvet Underground & Nico』
65位 デ・ラ・ソウル『3 Feet High and Rising』
69位 メタリカ『Master of Puppets』
71位 クラフトワーク『Trans-Europe Express』
74位 ナイン・インチ・ネイルズ『The Downward Spiral』
83位 パティ・スミス『Horses』
91位 ジョージ・マイケル『Listen Without Prejudice Vol. 1』
97位 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン『Rage Against the Machine』

いつかきこうとおもってる【6作品】

30位 ビリー・アイリッシュ『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』
48位 ビースティ・ボーイズ『Paul’s Boutique』
56位 ザ・キュアー『Disintegration』
61位 シャーデー『Love Deluxe』
80位 エミネム『The Marshall Mathers LP』
87位 マッシヴ・アタック『Blue Lines』

ミリしってる（アルバムジャケット、曲単位で）【13作品】

13位 ジェイ・Z『The Blueprint』
19位 ドクター・ドレー『The Chronic』
26位 カニエ・ウェスト『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』
32位 ノトーリアス・B.I.G.『Ready To Die』
37位 ウータン・クラン『Enter The Wu-Tang (38 Chambers)』
39位 Nas『llmatic』
42位 ジャネット・ジャクソン『Control』
62位 2パック『All Eyez on Me』
70位 N.W.A.『Straight Outta Compton』
77位 マドンナ『Like a Prayer』
82位 50セント『Get Rich or Die Tryin’』
84位 スヌープ・ドッグ『Doggystyle』
89位 レディー・ガガ『The Fame Monster (Deluxe Edition),』

ミリもしらない【21作品】

5位 フランク・オーシャン『Blonde』
10位 ビヨンセ『Lemonade』
36位 ビヨンセ『Beyonce』
41位 アウトキャスト『Aquemini』
47位 ドレイク『Take Care』
55位 リアーナ『ANTI』
64位 エリカ・バドゥ『Baduizm』
72位 SZA『SOS』
75位 ミッシー・エリオット『Supa Dupa Fly』
76位 バッド・バニー『Un Verano Sin Ti』
79位 ラナ・デル・レイ『Norman F*****g Rockwell!』
85位 ケイシー・マスグレイヴス『Golden Hour』
86位 メアリー・J. ブライジ『My Life』
88位 ニーナ・シモン『I Put A Spell on You』
92位 タイラー・ザ・クリエイター『Flower Boy』
93位 ソランジュ『A Seat at the Table』
94位 ブリアル『Untrue』
95位 アッシャー『Confessions』
96位 ロード『Pure Heroine』
98位トラヴィス・スコット『ASTROWORLD』
100位 ロビン『Body Talk』

まとめ作業を完走した感想

案の定、ヒップホップあるいはここ最近10年の作品についてはほぼ無知なんだよなぁ……たはは。

で、使っていないけれど、自分はApple Musicのメインのユーザー層ではないということもよーく分かりましたわ。

なお、各項目で捕捉をすると下記のとおりです。

ミリも知らない：
→「ビヨンセとリアーナを知らないのは無理があるのでは？」という問いがあったとしたら、「いやぁ、そのアルバムを丸ごと知らないんです。彼女らに関しては恐らく2010年ごろで認識がストップしてるんですわ」と答える程度には今後こちらからアプローチをしなければ一生縁のない作品群になりうる。

ミリしってる：
→ヒップホップ系は各所のオールタイムベストで挙げられている、恐らくはド定番の作品群と思われるけれどマジでアルバムジャケットに見覚えがある程度のミリ知ってる感。アルバムジャケット見ただけとか、レビュー見ただけで聞く気になるものかと言えば……、そうではないわけで。つまり「ミリも知らない」の作品群と同じくこちらからアプローチをしなければ、以下略。

いつかきこうとおもってる：
→キュアーとマッシヴ・アタックに関しては「名盤と言われているのは知ってはいるしいつか聞けたらと思ってはいたけれど何故か縁がない」程度の前向きな興味はあります。

きいたことある：
→実は程度問題が中にあって、「他の作品のほうがすき」「ピンとこない」「勉強中なのですき判定ではない」の3段階に細分化されていたりする。まずはここの作品群・アーティストの聞き直しをしてみたいと思っています。

すき：
→ま、いいんじゃない。ぼくもそれをえらんだよ。
　みんなすきならどれかはきにいるよ。よかったねApple。