パート選びに悩んでない?子育てママのパート選びの3つのポイントを教えます
※現在はコロナウイルスの影響で自宅待機になっている方が多いと思いますが、コロナウイルスが落ち着いてパートをしたいと思われた際にこの記事を参考にしていただけると幸いです。
子育て中に働きたいけど、がっつり正社員で働くのは難しいからパートしたいって方多いですよね。でも、パート選びに失敗しないようご注意くださいね!
私が仕事を探しているときですが、面接の際に小さい子供がいると伝えると露骨に態度が変わって、子供が体調崩したらどうするの?おばあちゃんも体調崩したらどうするの?と圧迫面接のようなことをされたことがあります。
もちろんそんなところばかりではありませんが、子育てママに厳しい場所もありますのでパート先は慎重に選んでくださいね!
本記事ではパート選びの3つのポイントとメリット・デメリットをお伝えいたします。
パート選びの3つのポイント♪
❶家から近い場所を選ぶ
❷子育てママいる職場は働きやすい可能性が高い
❸従業員が多いところは勤務希望が通りやすい
❶家から近い場所を選ぶ
子育てをしていると、1秒でも無駄にしたくないくらい時間の大切さが身にしみますよね。なので、少しでも多く家事などをする時間に回せるように家から近い場所をパートに選ぶのがオススメです。
時間に追われているとイライラしてストレスが溜まりますし、子供にも落ち着いて接することができません。もし近くで働ければ、時間に追われずに働けますし、通勤時間を短縮した分も働けるので、遠くで働くより収入を得ることができますよ♪
また、買い物に行く時間も惜しいって方は食品や日用品をおうちまで届けてくれるのでこちらがオススメです。
❷子育てママいる職場は働きやすい可能性が高い
最初に書いたように、なかには子供が体調を崩したのでおやすみしたいと言うと嫌な顔をされたり、子育てママには厳しい場合もあります。
面接の段階でそれがわかればいいのですが、人手不足でとにかく人を入れたいので内情をあまり話さずに面接をするところもあります。でも働いてから知ったのでは遅いですよね。
なので、面接の時にどんな人が働いているのか、同じように子育てをしながら働いている人がいるのか聞くことをオススメします。
同じ子育てママが働いているところは、子供がいても安心して働ける可能性が高いですよ!
子育てママ同士で誰かが困っている時に代わりに出勤して、自分が困っている時には助けてもらってと助け合いができるんです♪
❸従業員が多いところは勤務希望が通りやすい
求人に載っていた情報と実際の勤務日数が違う!ってこと結構ありますよね。お店に行ってもいろんなところに求人が貼ってあったり、求人検索でたくさんヒットしたりするように、人手が足りない場所がたくさんあります。そういうところでパートするとなると希望よりも多くの時間働かなくてはいけなくなる可能性があります。
求人情報を鵜呑みにしては危険ですので、しっかり面接で希望の時間を伝えましょう。また、他のパートの方はどれくらいの時間働いているのか、何人くらいいるのかなどをそれとなく聞けるといいですね。
また、お店など実際に従業員の人が働いているところを見ることができる仕事の場合は、応募前に実際に行って自分の目で見てみましょう。何より実際に見ることが、一番その職場のことがわかりますよ♪
パートのメリットは?
❶求人が多く、子育て中でも採用されやすい!
❷勤務日数や時間を自分で調節できる
❸一緒に働くパートさんに子育ての相談ができる
❶求人が多く、子育て中でも採用されやすい!
パートの求人ってちょっと検索するだけでもたくさん出てきますよね!
某求人サイトを使って私の住む地域の求人を調べてみたところ、正社員は488件でしたがパート(アルバイトも含む)は1556件でした。正社員に比べて圧倒的に多いですよね!
なので、その分採用される可能性が高いですし、子育て中の方もOK、未経験OKという求人が多いのです。業務内容も、難しいスキルなどが必要ないものがほとんどなので安心して始めるとこができますよ♪
新しい仕事を始める時って緊張すると思いますが、パートやバイトは正社員に比べて精神的な負担を少なく始めることができます。
❷勤務日数や時間を自分で調節できる
正社員は働く日数、時間がきっちり決まっていますが、パートは自分で調節することができます。
子育てや家事に支障なく働くにはどれくらいがベストなのかって、実際に働いてみないとわからないですよね。なので、最初は少なめにして様子をみてまだ時間に余裕があったら増やすこともできますよ♪
また、お子さんが夏休みなどの期間は出勤日数や時間を減らすこともできちゃいます!
❸一緒に働くパートさんに子育ての相談ができる
パートをしている方は子育てを経験している方が多いので、子育ての悩みがあるときに相談することができますよ!
同じくらいのお子さんがいる方とは、子育てをしていて大変なことを話して
「自分の子供だけでなくみんなそうなんだな」
と安心したり、
「他のお母さんたちも頑張っているんだから自分も頑張ろう」
と思えたりします。
また、大きいお子さんがいる方にはこういう時はこうした方がいいなど、実体験を元にアドバイスをもらうことができますよ♪
悩みによっては友達などには相談しにくいものもありますよね。パート仲間という適度な距離感だからこそ話しやすいという場合もあります。パートはそういった面でもプラスになりますのでオススメです。
パートをするデメリットは?
❶正社員と違い収入が不安定
❷責任のある仕事を任されることが少ない
❸お子さんが保育園に入園できない可能性がある
❶正社員と違い収入が不安定
正社員は毎月の収入は決まってますが、パートは働いた時間の収入になります。毎月同じ時間働いているのであれば毎月決まった金額ですが、お子さんの用事であまり働くことができなかったりするとその分、収入は減ってしまいます。
また、地域にもよりますが正社員と比べると1時間あたりのお給料が安く設定されていますし賞与もないので、生涯年収で考えるとかなり金額の差ができてしまいます。
❷責任のある仕事を任されることが少ない
パートは未経験でも働ける分、責任のある仕事を任せてもらえる機会も少ないです。重要な仕事は精神的な負担になるから、気軽な気持ちで働きたい!という方にはいいですが、達成感ややりがいを感じたい方には物足りなく感じてしまう可能性があります。
特に以前はバリバリ働いていた、という方はもどかしく感じてしまうかもしれません。
ですが、なかにはしばらくパートとして働いてのちのち社員になれる仕事もありますので、お子さんが小さいうちはパートとして働いて、手がかからなくなったら社員になるという選択肢もあります。
しかし、全てのパートに当てはまるわけではありませんので、求人を探す際にチェックしてくださいね♪
❸お子さんが保育園に入園できない可能性がある
小さいお子さんがいておばあちゃんなどに預けるのが難しい場合は保育園を検討する方が多いと思いますが、パートとして働く場合は入園できない可能性があります。
地域によっては待機児童がいて正社員でも預けられない場合がありますので、パートはさらに優先順位が下のため厳しいですよね。
しかし、認可保育園は優先順位があるのに対して無認可保育園は、子供を預ける条件などは定められていないので正社員、パート関係なく平等に扱われます。
その分、認可保育園に比べると料金が高いことが多いので、保育料よりパートの収入が上回るか、預けてまで働く価値があるくらいの収入になるかを事前に確認してくださいね!
まとめ
子育てしながら働くのって自分だけでなく家族にも負担がかかる場合がありますので、始める場合は一人では決めずに旦那さんなどご家族とも十分に話し合ってから決めてくださいね♪
そして、パートの求人はたくさんありますので、その中からご自身にあっている勤務先をじっくり見つけてください。
また、パート以外の働き方にご興味がある方はこちらをご覧ください♪
UKANO 家計のクリニックでは、家計に関する情報を随時更新していますので、是非見てくださいね♪
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