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〝神様とのお話〟 はじめました

 いきなりの宗教的タイトルで引いてしまうかもしれませんね。

それも、「冷やし中華はじめました」的なノリで。

まぁ、そんな感じのお話なのかもしれません。

一部の人にだけ話している〝神様とのお話〟 。

話している間は、その内容にガッテン「!」したり、
「ほうほう。覚えておこう!」と思うのだけれど、
すぐに「あれ?なんだったっけ?」となってしまう。

たとえ覚えていても、言葉での会話ではないので
言語化するのがすごく難しい。

そんなオカルト満載な〝神様とのお話〟を、
スローペースで少しずつお伝えしていこうと思います。


スピリチュアル嫌いの現実主義者が
〝お手上げの現実〟に出会うとき


私はもともと、スピリチュアル嫌いでした。

目に見えるものがすべて。
人生は、目標を持って、計画立てて、
それに向かってがむしゃらに努力していくことで
積み上げていくものだ。

そうかたく信じていました。

私の前職を知っている方は想像がつくかもしれませんが、
編集・ライターの仕事をしていましたので、
それはもう毎日締切の嵐です。

原稿を落とすのが怖くて、

「ベッドで寝てはいけない。
一度寝たら爆睡して起きられなくなって、絶対に原稿を落としてしまう!」

そんな強迫観念から、最後の2年ほどの間は、
ベッドで眠ることなくほぼソファーで仮眠をしながら過ごしていました。

今思えば、すべてを自分のコントロール内に収め(た気になっ)て
どうにか綱渡りをしつつやってきていたのです。


そんな私が自然栽培と出会い、
作り手になり、
日々土に触れ、
植物たちのお世話をするなかで、

「あぁ、もうどうにもならない!」

そんな、コントロールできない大きな流れの中に
自分が存在していることを体感するようになります。

自分の思ったように植物たちが育ってくれないことも多々あるし、
そもそもお天気だって自分の計画通りにはなってくれない。

何度も何度もガッカリしたり、
悲しくなって泣いたり、
無力感でやるせなくなったり。

そんなことを繰り返し体感するうちに、気がつきます。

「もう、手放しして流れに任せるしかないのだな」と。


だってもう本当に、
自分の力ではどうすることもできないことばかりなのですから。

完全に白旗。お手上げ状態です。


〝心からのリラックス〟が向こう側への扉の鍵だった


そんなことを繰り返しているうちに、

「流れに任せておくと、もしかして、悪いようにならないのではないか?」

いやいや、それよりも、

「心からリラックスしていると、意外といい流れが起きてくるぞ」

ということに気づきはじめます。

ポイントは、〝心からリラックス〟することにあるようで。

そして私にとって、〝心からリラックス〟できる場は、お風呂の湯船の中のようなのです。

何年か前から、お風呂に入るとひらめきが起きるようになりました。

突然、それは起きます。

難しくて「うーん…」と頭を抱えていた問題でも、
お風呂に入って芯からリラックスすると、
考えてもいなかったような解決策が浮かんでくる。

突然アイデアが浮かんできて、
実際に形にしてみたものもたくさんあります。

いま、させていただいているフラワーエッセンス講座の構成も、
お風呂場で浮かんできたものです。

全5回の講座、ということまでは決めていたけれど、
それをどんな順番と内容で進めていったらいいか、
しっくりくるものが出来上がらずにモヤモヤしていた時でした。

お風呂に入ってリラックスして、ボーッとしていたら、
5回の講座の組み立てから詳細に至るまで、
映像を見ているかのように浮かんできて、

「へぇー。私は、こうやって講座をするんだー」

と感心したのを覚えています。

なぜお風呂の話をこんなにするのかというと、そう。

神様とお話をする場がいつもお風呂だから。

お風呂に入って、「ふぅーっ」とリラックスしたら、
神様とのお話しの開始です。

ということで、今回はここまで。

次回はたぶん、神様と初めて話をしたときのことを綴ります。

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