うかspice+ 伏見まゆみ

淡路島の山の上で、心と体と魂に調和をもたらす植物を自然農で育てています。 ハーブ教室…

うかspice+ 伏見まゆみ

淡路島の山の上で、心と体と魂に調和をもたらす植物を自然農で育てています。 ハーブ教室を開いたりハーブ商品を作ったりしながら、植物の波動で心身を整えるフラワーエッセンスのセラピストとして、個人セッションや講座を行っています。 元ライター&編集者でもあります。

マガジン

  • Herbあれこれ

    うかspice+でお世話をしているハーブたちの様子や、ハーブにまつわるあれこれを。

  • Flower Essence

    フラワーエッセンスに関することを綴っています。 ちょっとつらいな…そんな時に、心がふっと軽くなるような発見をしていただけたら。

  • Recipe集

    うかspice+からお届けしている自然栽培野菜やハーブ、スパイスたちを、おいしく楽しく使っていただくためのRecipe(レシピ)を綴っています。

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    ハーブ苗

    【苗のご注文に関するお願い】 苗はとてもデリケートなため、うかspice+の他の商品との同梱はできません。ハーブソルトなど他の商品も合わせてご購入の場合は、大変お手数ですが、苗とは別に決済をしていただきますようお願いいたします。同じカートでご購入いただいた場合は、ご連絡の上、一旦ご注文のキャンセル処理をさせていただきますので、再度、個別でのご注文をお願いいたします。すべて、うかspice+で増やし続けてきたハーブたちです。無肥料・無農薬の自然農で育てています。箱のサイズの関係で、一度の発送は全部で6苗までとさせていただいていますが、それ以上の数をご希望の方はお問い合わせよりご連絡ください。(6苗より多い苗数をご希望の方は、一度に15株まで発送可能です)タイミングや苗の状態の変化等によって、急遽品切れとなってしまう苗があるかもしれませんが、ご了承ください(その際はご連絡させていただきます)栽培方法や、植えるのに適した場所、使い方などについては、個別にお話を伺う時間を確保することが難しいため、申し訳ありませんが、ご自身でお調べくださいますようお願いいたします。
    ¥200 〜 ¥520
    うかspice+
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    フレッシュハーブ定期便 2024

    【2023年のフレッシュハーブ定期便は終了しました。2024年は4月より定期便のスタート予定です】フレッシュハーブが元気な季節がやってきました。月に1回、季節ごとのフレッシュハーブ数種類をコンパクトにお届けする定期便です。お届けするハーブの特徴や使い方などのご説明付き。ハーブは、お料理やハーブティーにお使いいただくことができるものに限って発送いたします。(観賞用ハーブはお届けいたしませんので安心してご利用ください)【お届け期間】4月〜11月(全8回)【お届け予定日】毎月月末ごろを予定しています(お届け前にメールにて予定日をご連絡いたします)【配送方法】宅急便にてお届けいたします(夏季はクール便でのお届けです)<お届け予定の主なフレッシュハーブ>レモンバームレモンバーベナレモングラスイタリアンパセリフェンネルディルコモンタイムレモンタイムイエルバブエナスペアミントレッドソレルジャーマンカモミールコーンフラワーマーシュマロウコモンマロウオレガノスイートマジョラムヒソップローズマリーコモンセージチャイブローズゼラニウムトゥルシー(ホーリーバジル)カレンデュラナスタチウムコリアンダールッコラ
    ¥2,000
    うかspice+

記事一覧

ひどい首こり・肩こりが一瞬で消失。驚くべき心と体の関係性。

4月は ハーブ栽培をする者にとってすごく忙しい時期。 たくさんのお世話のなかの一つに、苗を育てるという作業があって、毎日、温度管理や水管理が必要になります。 朝、…

たねとりのススメ。たねに秘められた無限のチカラを侮るなかれ。

植物のたねは、時間とともに発芽率が落ちてきます。 そのためうかspice+では、できるかぎり毎年たねとりをして、たねの更新をしています。 古くなったたねはどうする? …

鳥の目・蟻の目。 2つの目線で学ぶ「ハーブ栽培教室」

あいにくの雨模様のなか、 今春スタートの 「春のハーブ栽培教室@淡路島」 日曜クラスの初日が、先日、無事終わりました。 とにかく初回は、たくさんのハーブの名前や情…

春分を過ぎてカチッとはまった「私的ハーブとの付き合い方」

本格的な草刈り始動で、上腕から肩までバリバリ筋肉痛の朝です。 目が覚めて雨降りだとちょっとホッとします。 ハーブたちが動き出す3月は、私のほうも、種まきやら挿し木…

〝変わること〟はダメじゃない。むしろ変化は〝命〟を生きることですらある。

ここ2〜3日は少し寒さが戻ってきましたが、それでも三寒四温。 全体にだんぜん暖かくなってきましたね。 こうなるとハーブや野菜のお世話も忙しくなってきます。 必然…

【Recipe 鳴門オレンジとフェンネルのveganパウンドケーキ】

こんにちは。 淡路島の山の上で、自然栽培ハーブを育てている「うかspice+」です。 ハーブのこと、心と体のこと(フラワーエッセンス)をいろいろな形で発信しています。…

挑戦することで得るもの。それは枠の広がり。そしてお金。

先日、はじめての オンラインハーブ教室(育てる編)を 無事終えることができました。 ご参加いただいた皆さま ありがとうございました。 いつもながら お伝えしたいこと…

ハーブのお世話のコツのコツ

3月に入り、春を感じる日が増えてきました。 もっと暖かくなってくると、冬の間、 寒さにぎゅっと縮こまっていたハーブたちも 伸び伸びと新芽を伸ばしはじめ、 命のエネル…

【Recipe とろとろ野菜とチキンのハーブ煮】

淡路島に来てからveganをやめて お魚もお肉も食べるようになりました。 お肉はまだ苦手なものも多いし 苦手な部位や 苦手な調理法などもあるけれど これならおいしく食べ…

ギュッと力んで頑張ってても、それに自分で気づいていたらきっと大丈夫。

「考えること」 「学ぶこと」 「頑張ること」 これまで 「そうしなければ」と 頑なに思ってきたことが ナチュラルに 素で できなくなってきました。 今日のワークショッ…

体調不良は最高の宝探しイベント

秋のハーブ栽培教室も1月初めに終わり、 せっせと用意していたハーブレシピ作りもひと休み。 集中して開催してきたハーブ関係のワークショップもほぼ終えて、 迎える2月は…

【Recipe Vegan発酵バター】

動物性のものは食べない!という 決まりを作っているわけではなくて 食べたい時にお肉も食べるし お魚もおいしくいただいています。 そういえば 牛乳はわざわざ買わないけ…

【Recipe 切り干し大根とハーブの炊き込みごはん】

試作に次ぐ試作の日々です。 ハーブを使った料理というと、どうしても洋風になりがち。 毎日試作して食べていたら、50を過ぎた体には少々つらいなと感じるようになってき…

制限を外したら、詰まりが取れて流れ出した。そんな年初め。

あけましておめでとうございます。 この年末年始は、 「いつものルーティンをやめてみよう」ということで 年末の神恩感謝もなし 年越しそばもなし 除夜の鐘を聴くことも…

心の声を無視し続けると〝好き〟がわからなくなる

目、というのはおもしろい器官です。 見ているようでいて、あまり見ていない。 自分に必要な情報だけを取り入れて、要らないと思っているものは見ていないんですよね、目…

オークの木は、頑張ってなんかいないのかもしれない

もう随分前になりますが、過去記事で触れた、バッチ・フラワーエッセンスの「オーク」の続きの話をしたいと思います。 オークは、「がんばりすぎてしまう人のためのエッセ…

ひどい首こり・肩こりが一瞬で消失。驚くべき心と体の関係性。

4月は ハーブ栽培をする者にとってすごく忙しい時期。 たくさんのお世話のなかの一つに、苗を育てるという作業があって、毎日、温度管理や水管理が必要になります。 朝、気温が上がる頃にビニールハウスを開けて、室内温が上がりすぎないように調整して、夕方、寒くなる前にハウスを閉めて保温してあげるのです。 だから、出かけられない。この時期は。 それなのに。 1泊で出かけてしまいました。愛媛県松山まで。 温泉につかってゆっくりのんびり骨休め…なんて目的ではなく、歯医者さんに行く

たねとりのススメ。たねに秘められた無限のチカラを侮るなかれ。

植物のたねは、時間とともに発芽率が落ちてきます。 そのためうかspice+では、できるかぎり毎年たねとりをして、たねの更新をしています。 古くなったたねはどうする? のかというと、そのまま土にお返ししているんですね。 そうするとよくよく起きるのが、野菜やハーブたちの自然発芽。 人間の手を介さずに、ハーブが自分のタイミングにあった時を選んで発芽してくる現象です。 植物にしてみればそんなことは当たり前のことなのだけれど、わたしのほうは、そうした現場に出会うたびに単純にす

鳥の目・蟻の目。 2つの目線で学ぶ「ハーブ栽培教室」

あいにくの雨模様のなか、 今春スタートの 「春のハーブ栽培教室@淡路島」 日曜クラスの初日が、先日、無事終わりました。 とにかく初回は、たくさんのハーブの名前や情報がもりもりになりますが、焦らずゆっくり。 ピンとくるハーブや 香ってみて 飲んでみて 口に含んでみて 「いいな」 「おいしいな」 「好きだな」と思うハーブから 少しずつ仲良くなっていきましょう。 午前中の主な実習では種まきを体験していただき、お好きなハーブの種も持ち帰ってもらいました。 教室で行ったのと

春分を過ぎてカチッとはまった「私的ハーブとの付き合い方」

本格的な草刈り始動で、上腕から肩までバリバリ筋肉痛の朝です。 目が覚めて雨降りだとちょっとホッとします。 ハーブたちが動き出す3月は、私のほうも、種まきやら挿し木やら鉢上げやら草刈りやら…彼らに合わせて動くことがたくさん。 めいっぱい体を使ってくたくたになって、ごはんをおいしく食べて、コテンと寝る。そんな日々が始まります。 今年のハーブ苗販売は早めスタート 今年は野菜農家を辞めたので、種まきは自家用分のみ。 その分、苗を育てるスペースが余るので、ハーブ苗たちをいつもよ

〝変わること〟はダメじゃない。むしろ変化は〝命〟を生きることですらある。

ここ2〜3日は少し寒さが戻ってきましたが、それでも三寒四温。 全体にだんぜん暖かくなってきましたね。 こうなるとハーブや野菜のお世話も忙しくなってきます。 必然的に、YouTubeのアップ頻度も上がっています。 最初から無編集でスタートしたことが、無理なくYouTubeチャンネルを続けられることにつながって、結果良かったのかな、なんて。 合わせて、オンラインハーブ教室で使う教材動画や画像も撮り溜めていっています。 〝不変の観念〟の手放し いろいろな更新作業をしてい

【Recipe 鳴門オレンジとフェンネルのveganパウンドケーキ】

こんにちは。 淡路島の山の上で、自然栽培ハーブを育てている「うかspice+」です。 ハーブのこと、心と体のこと(フラワーエッセンス)をいろいろな形で発信しています。 今回はハーブレシピのお届けです。 毎月開催のワークショップ「セルフメンテナンスの日」が3日後に迫ってきました。 「セルフメンテナンスの日」は、バタバタと過ぎていく毎日のなかでちょっとだけ立ち止まって 今の自分の体の調子はどうかな? 最近の心はどうだっけ? を感じていただくためのワークショップです。

挑戦することで得るもの。それは枠の広がり。そしてお金。

先日、はじめての オンラインハーブ教室(育てる編)を 無事終えることができました。 ご参加いただいた皆さま ありがとうございました。 いつもながら お伝えしたいことが山盛りで 用意した画像や動画もたくさんで 想像どおり 時間もかなり押してしまいましたが 「ワクワクしながらの  あっという間の時間でした!」 皆さんにそう おっしゃっていただくことができて よかったです。 私も ハーブ教室をオンラインで はじめて行うということで 少し緊張もしていましたが 楽しんで終える

ハーブのお世話のコツのコツ

3月に入り、春を感じる日が増えてきました。 もっと暖かくなってくると、冬の間、 寒さにぎゅっと縮こまっていたハーブたちも 伸び伸びと新芽を伸ばしはじめ、 命のエネルギーを強く感じるようになってきます。 うかspice+では、 3月からは「春のハーブ栽培教室」がスタートする時期。 種まきからはじまって、 ハーブたちが生き生きと命をまっとうできるような、 育てかたから、ハーブの暮らしでの活用の仕方までを トータルで体験していただく教室です。 期待が大きいほど落胆も大きい

【Recipe とろとろ野菜とチキンのハーブ煮】

淡路島に来てからveganをやめて お魚もお肉も食べるようになりました。 お肉はまだ苦手なものも多いし 苦手な部位や 苦手な調理法などもあるけれど これならおいしく食べられる! というものも増えてきました。 そのひとつがコレ。 野菜をたっぷり使えて メイン級にお肉もあって お鍋ひとつで両方が同時に実現してしまうので 頻繁に登場する料理。 でも、いざ料理名を言おうとすると ????? となってしまう料理です。 仕方なく名付けたのが 「とろとろ野菜とチキンのハーブ煮

ギュッと力んで頑張ってても、それに自分で気づいていたらきっと大丈夫。

「考えること」 「学ぶこと」 「頑張ること」 これまで 「そうしなければ」と 頑なに思ってきたことが ナチュラルに 素で できなくなってきました。 今日のワークショップの最中に あらためて それを実感しました。 「ハーブの成分を  説明したほうがいいかもしれない」 「理論立てて科学的なアプローチからも  伝えたほうがわかりやすいかもしれない」 そう訴えてくる自分がいる一方で 「ごめんなさい。  テレパシーでなんとなく受け取ってください」 的な感覚で それこそ波動

体調不良は最高の宝探しイベント

秋のハーブ栽培教室も1月初めに終わり、 せっせと用意していたハーブレシピ作りもひと休み。 集中して開催してきたハーブ関係のワークショップもほぼ終えて、 迎える2月は毎年、私にとって誕生月でもあるとともに、 内側に入る時期でもあります。 ハーブ畑や裏山の森に入っても、 シーンととても静か。 いきものの気配がぴたりと止まって、 これからやってくる春を前に エネルギーを粛々と蓄えている…そんな感じがします。 私もそれにならって、というわけではないのでしょうが、 だいたいこの時

【Recipe Vegan発酵バター】

動物性のものは食べない!という 決まりを作っているわけではなくて 食べたい時にお肉も食べるし お魚もおいしくいただいています。 そういえば 牛乳はわざわざ買わないけれど バターは時々 グラスフェッドのものを買っています。 そして時折、バターもどきの いわゆるveganバターというものも作ります。 それも、豆乳ヨーグルトや糀を使った vegan発酵バターを。 ココナッツオイルベースで作るので 冷蔵庫から取り出すとカッチカチになってしまい パンに塗るのが一苦労…だったのです

【Recipe 切り干し大根とハーブの炊き込みごはん】

試作に次ぐ試作の日々です。 ハーブを使った料理というと、どうしても洋風になりがち。 毎日試作して食べていたら、50を過ぎた体には少々つらいなと感じるようになってきました。 そのため試作の内容もだんだんと、 〝普段のごはん〟にハーブをちょい足しする感じのお料理に 変わってきています。 それも、普段使いしている糀調味料や醤油、味噌などと組み合わせて。 日本人の体に負担がかからないようなハーブ料理に仕上げていけたらいいなと。 ということで今回は、和のおかずにも合う、切り干

制限を外したら、詰まりが取れて流れ出した。そんな年初め。

あけましておめでとうございます。 この年末年始は、 「いつものルーティンをやめてみよう」ということで 年末の神恩感謝もなし 年越しそばもなし 除夜の鐘を聴くこともなし 初詣もなし おせち料理もなし なしなし尽くしの、 いつもとまったく変わらない朝から始まったお正月です。 それでもやっぱり、 「今年もよろしく」の挨拶をすると 気分が少し切り替わるものですね。 1月とは思えない暖かな日差しのなか、 2人と猫3匹で、 ハーブ畑や森をぐるりと散歩をしながらふと出ててきた会話

心の声を無視し続けると〝好き〟がわからなくなる

目、というのはおもしろい器官です。 見ているようでいて、あまり見ていない。 自分に必要な情報だけを取り入れて、要らないと思っているものは見ていないんですよね、目って。 脳が情報を正確に取り込んでいない、というほうが正しいかな? だから同じ景色を見ても、見方によって、見る人によって認識するものが全然違います。 「何度も見たことがあるはずの、あの景色を絵に描いてみて」と言っても、細かいところまで正確に思い出すことって、なかなかできませんよね。 また、 「いまのあれ、見た

オークの木は、頑張ってなんかいないのかもしれない

もう随分前になりますが、過去記事で触れた、バッチ・フラワーエッセンスの「オーク」の続きの話をしたいと思います。 オークは、「がんばりすぎてしまう人のためのエッセンス」として知られているエッセンスです。 お世話になったことのある人もいるかもしれませんね。 オークが「がんばる人のエッセンス」とされている理由は、フラワーエッセンスの生みの親であるエドワード・バッチ博士が「そう感じたから」という以外にないのですが、もう一つ、違った見方もあります。 それは、オークの植物としての