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イギリスと日本の違い(環境意識)

こんばんは(日本の皆さんは、おはようございますでしょうか)
今月からイギリスの田舎町に留学しているあつです。

昨日(2022年9月19日)は世界にとって大変特別な日だったと思います。実は僕もその特別な日を特別な場所で迎えようと思い、ロンドンに行きました。歴史的な機会にロンドンを訪れることができたことを感謝しています。
棺を見ることはできませんでしたが、多くの人が彼女のことを思ってロンドンに来ていることが分かりました。(この記事の写真はその様子を撮ったものです)

それはさておき、今日は環境意識の違いについて書きたいと思います。あくまで主観ですのでご了承を。

僕が住んでいる田舎町(おそらくイギリスの他の都市でもそうだと思います)では、いわゆるセカンドハンドのお店が多く、安い値段で雑貨や服、文房具、本などを買うことができます。
大学の寮の前にもBritish Heart Foundation(イギリスの大型団体です)のボックスのようなものがあり、いらなくなった服や靴などを入れるように書いてあります。
彼らは大学内で僕たちのような新しく来た学生に対して非常に安い値段でスプーンなどのキッチン雑貨やハンガーなども売っていて、非常に助かりますし、他の人が前に使っていたものなので環境にも大変良く一石二鳥だと思います。私もそこで生活雑貨を購入しました。

また町中にあるお店の商品も、フェアトレードの商品やリサイクルされた者だけを使っている服や雑貨などが多く、非常に感動したのを覚えています。

※フェアトレード…(一般的に)いわゆる発展途上国と呼ばれる国の人々との公正な値段での取引のこと。より詳しい解説はこちらから。

ただ、全てが良い、環境に配慮しているというわけではありません。
僕が見た限りですがイギリスでは多くの人が、
すぐに食べ物を食べきれないからと言って食べ物を捨てる傾向があります。(これはイギリス人だけではないと思います。他の国の人も捨てているような気がします)

日本だと「もったいない」精神があるからか、あまり捨てずに食べれない場合は最近では持って帰ることができたり、友人に代わりに食べてもらったりすることがあると思います。

特に僕は開発学という、貧しい人を助けるためには何をするべきかなどを学ぶ学問に向き合っている以上、日頃から日本にいるときも人一倍食べ物を捨てないように気を付けています。そのため、平気で食べ物を捨てているイギリスの人々にはかなり驚きました。これがいわゆるカルチャーショックっていうものなのかもしれません。

食べ物を捨てずに最後まできれいに食べる人もイギリスには大勢いることも承知しておいてもらえると幸いです。

今後も自分が気づいたことを投稿するのでぜひまた見てくださいー!

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