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不朽の名作


僕が2歳の時、あるゲームが発売された。

僕は当時のことは全く覚えてないけれど、父はゲーム好きで

僕はゲームしてる父親の姿をよく見ていた。


それから月日が流れ、次は兄がゲームに興味を持ち始める。

兄も僕が2歳の時に発売されたゲームで遊び始めた。

僕も小学生4.5年生くらいの歳になっていたのでその光景は
なんとなく覚えている。

どうやらラスボスが倒せずに挫折して諦めてしまったようだ。

そして中学に上がったころ

次は友達がそのゲームが好きということが判明し、仲良くなる。


家が近かったこともあってよくその子の家に遊びに行っては

その子がプレーしている画面を見てた。


更に月日が流れ
大学に入学して春休みとかで暇を持て余している時

ついに僕がプレーする時が来た。

発売から約20年経ち、プレーをしたことはないけどストーリーはほとんど知っている

という何ともやりがいのなさそうな始まりだった。

暇つぶし程度なら変に全く知らないゲームより
知っていてサクサク進めるほうがストレスもなくて良いかな?

と思い至ったのがそのゲームだった。

結局僕もラスボスあたりで挫折してしまった。

内容は知ってるしまぁいっかって感じだった。

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思えば

親から兄、僕へと受け継がれ

友達との絆をつくり

暇な時の遊び相手になってくれた


と結構長い間世代を超えてお世話になっていたことに気づく。


しかし、

社会人になってこれからも長い付き合いになっていくかもしれない

出来事が起こる。


そう。

さっきからずっと話しているゲームとは

FF7(ファイナルファンタジー7)のことだ。


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2020年4月10日に
20年少々の時を得てPS4でリメイク版が発売されたのである。


緊急事態宣言と重なり、暇を持て余してしまうゲーム好きには最高にハッピーなニュースだっただろう。

初代のポリゴンからもはや実写並みのキレイさに進化した姿を見れるとなると

画像2


FF7をやったことがある人なら誰しもが心躍ったはず。


僕の周りの友達も結構な人がSNSに「買ったぜ!」みたいなことをアップしていて本当に愛されている作品だということを再確認できた。

僕ら世代なんかは発売当初のことはほとんど覚えていないだろうけど

それでも世代を超えて今もなお愛され続けている。

まさに不朽の名作。


レビューを見ると賛否両論ある。

初代をやりこんだ人にとっては内容があまりにも変わりすぎてもはや別のゲームだ、みたいな意見もあれば

うろ覚えの人にとっては新鮮な気持ちで遊べるし、システムも色々変わっているから面白い

なんて意見もある。


良くも悪くも注目を浴びているのは間違いない。


個人的には
FF7には今後ともお世話になろうかと思っています。


とFF8のBGMを聞きながら記事を書いている今日この頃。

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ちなみに僕は買ってないです。

めちゃくちゃ気にはなってますが(笑)

RPG系のゲームはある程度やる事なくなるとすぐに飽きる傾向にあるので

3.4か月後には安く売られているんじゃないかと勝手に思ってます。

だから買うならその辺を狙おうかと。
今すぐにやりたいわけでもないですしね。

どうせスクエニのことだからPS5でたあたりで
まとめて一作全部遊べちゃうやつとか出しちゃうんですよ笑


ぶっちゃけると買わなくてもYoutubeで見れちゃいますしね。


とまぁごちゃごちゃ言ってしまいましたが

青春を共にしたFF7がキレイな画面で見れるのは嬉しい

ってことが言いたいだけでした。


FF7で好きなシーン

終盤に皆で「途中下車はできない!」

みたいなこと言うシーン


うじまる




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