今こそ西九州新幹線完遂阻止を!

その話全部俺知ってるやつ!

反対派には悪名高きでお馴染み長崎ルートこと西九州新幹線デスが2022/09/23に開通しました。そして予想されてた通りのことが起こりました。
まず並行在来線となる長崎本線のヤル気が全力で下がりました。これは新幹線に乗客を取られる事になるので…と言いたいところですが「金は高いけど新幹線乗れよ」体制になってます。どっちかと言うと佐賀県民より長崎本線界隈の長崎県民のほうが被害被ってんじゃね?と言う感じもあります。今までは振り子式特急一本で事が済んでたのに新幹線誘致したばっかりにクソダイヤですよ。せめて2時間に3本のレベルだろお客の乗り方が!だから「この日が来てほしくなかった」と沿線民界隈は言ってます。少なくとも長崎本線の並行在来線問題に詳しい人は特にそうでしょう。また多くの費用面もあるでしょうが当面は長崎本線はJRが運営はするものの鹿児島本線のように一部が「必殺第三セクター化」ならぬ「肥薩おれんじ鉄道」になって見た目が没落した日々を過ごすかつての特急停車駅の様になります。
新幹線が来たからと言ってすべてがバラ色ではないのです。実際阿久根市市長そう言ってたし。

「どうして一部だけ?」が示すこと

まず通過する事になるであろう佐賀県ですがなんの利益も無いからです。反対運動はそれ以外の範囲もありますので何も佐賀県知事の意向をそのまま鵜呑みにしているんじゃないんです。新幹線を通す金があるんだったら長崎本線を完全全線複線化したら終わりだったはずです。それで済むことを「古いものには金は降りない予算は付かない」と言うだけで作られただけのようなものです。
佐賀県に利益をもたらさない
長崎本線が不便になり経営分離に晒される
ストロー効果で人工流出
西九州新幹線に反対もしくは「これ以上すすめるな」の理由を思いつく3つを書いてみましたが、これらすらも知らない人が多かったのが衝撃でした。「どうして一部だけ」と言ってそうな人の様に僕にはそういう疑問は湧きませんでした。数年前まで地方の時代言うてたんアレ嘘か!みんな地方の問題興味ないやん!

プレスリリースでMAX腹たった(過去形

西九州新幹線で使われる車両のプレスリリースを見た時に「うっせぇふざけんな」となんの理由もなく腹立ちました。その時点で既に既成事実であるので後はそれが車両基地入りするだけの未来しかありませんでした。車両のデザインをディスってるんじゃないんです。こう見えて水戸岡鋭治氏のデザインは国宝級焼物な感じなので仮に先方から喧嘩挑まれたらやられて終わりですからね。それと同時に「やってしまえばこっちのもの」感そのものですよ。

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