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障害者雇用をしてみて。開発会社編


株式会社ウイテンの社員


私の会社では障害者雇用をしています
障害者雇用をしようと思った経緯や
障害者雇用で得られるメリットを
実体験から話します。
弊社は事業として
特許運用、試験請負や開発を行っています。

なんで障害者雇用?


私が障害者雇用を検討したきっかけはハローワークでした
ハローワークで募集を書くとだいたい障害者雇用の枠があります
私の会社はテレワークを前提とした仕事だったので
ハローワークの薦めもあり障害者雇用にチェックを入れました

実際の募集


実際に障害者雇用で募集を出すと全国から募集が集まります
一番遠いところで東京から募集もありました
さすがに会えないのは嫌だなと思って県内の募集をされた方に
最後は決めました
ハローワークを活用すれば結構広く集めれるなと思いました


採用した後の雇用スタイル


採用してから1年がたっています。
その人には面接のときに一回しか会ったことがありません
会議は週に一回のdiscordだけです
それ以外の連絡はGoogleチャットでやってます


採用のメリット


障害者雇用はかなりの助成金が国から出ます
自治体からも助成金の援助があります
一緒に働く上で雇用のメリットが高いと感じています
私の会社のように
物理的な実務の伴わない会社は
障害者の雇用も選択肢に入れて
広く人材を募集する選択肢もあります

採用のデメリット


当たり前のことですが
障害者雇用する以上は
障害に対する理解が必要です
上で書いた会議スタイルとか採用方法は
社員と働き方についてよく相談した結果です
社員の状況に応じて適用する姿勢が
雇用者に求められます


障害者雇用は良い選択ではないですか

小規模の会社においては障害者雇用は選択肢に入れるべきだと思っています
助成金などの社会制度もかなり整備されていて
雇用のリスクを大きく下げれます
採用の際にどういうスキルを求めているか
この部分が明確であれば
障害がそこに関わるものでなければ
デメリットである理由がないです

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