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改めまして、くろちゃんです。

くろちゃんです。

*「編集の学校」を経て、自己紹介を書き直してみました。(「編集の学校」については、次のnoteでご紹介します)

東京で会社員として揉まれる日々。「本当にこのままでいいの?」というもやもやを抱えていたときに、インターンを知り、気づけば申し込んでいました。

実はわたし、「ローカル×ローカル(通称:L2)を知るまで、”伊豆が何県にあるのか”知りませんでした...。生まれ育ったのは山口県下関市、高校・大学時代は福岡県北九州市で育ったわたしにとって、伊豆は馴染みの無い場所だったんです。

ですが、インターン生として滞在して6日目。もうすでに、南伊豆に心惹かれている自分がいます。

宿にいると、地域のひと、お客さま、そしてスタッフが垣根なくゆるやかに混ざり合い笑顔あふれる瞬間を毎日目にします。そんな、人の繋がりを感じられるところに魅力を感じているのかもしれません。

そういえば、ここ南伊豆にたどり着くまで、ものすごく汗をかきました。

平日と休日のダイヤを間違えて、乗るはずだった電車がない...。いっかいめの”集合時間に間に合わないフラグ”です。ここは社会人の力を見せつけます。リッチに新幹線を使い遅刻を無事回避。

乗る前に買ったおにぎりと、冷たいパンプキンスープでお腹を満たし、新幹線で熱海駅へ。ここで特急列車へ乗り換えます。

既に到着していた列車に乗り込み、指定された席を探すも見つからない...。駅員さんに尋ねると「あ〜これは隣のホームの電車ですね」

「!?」

隣というのは、一度階段を降りていかなければいけないほうの、隣のホーム。発車まで、残り1分。にかいめの”集合時間に間に合わないフラグ”。

荷物でパンパンのキャリーケースを抱え、焦りすぎて足はガクガク、足元がもたついて転けそうに成りながらも階段を駆け下り、隣のホームへ爆走。

...したものの、目の前で走り去っていく”乗るはずだった列車”。

「やっちまった〜」という絶望感と、「ちょっとくらい待ってよ!」というなんともわがままな気持ち。やり場のないこの気持ちを、走り去っていく列車の車掌さんに視線でぶつけておきました。車掌さんはなんにも悪くないです。悪いのはこの、わたしです...。

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▲ただの紙切れとなった、特急券・グリーン券。

インターン初日からなんとも波乱万丈なスタートを切ってしまいました。そんなことさえもなんだか楽しく感じられる毎日。わたしのペースでここ、南伊豆・ローカル×ローカルでの時間を過ごせたらと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします!

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