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言語化するって難しい。
語彙力がほしいと思う今日この頃なのだけれど、何でかこれだ! って言葉はいいタイミングで見つからない。

咄嗟に出る言葉がちょっと強いことを自覚して10年と少し。
反射的に出る言葉たちを出る寸前に飲み込んで、吐き出す、ってことをずっとしている。その場の雰囲気に乗れそうならば吐き出すし、乗り遅れたことを感じたらそのままもう一度飲み込む。反芻?別に消化は良くならないのよね、残念ながら。

活字がご飯になったらいいのにと思った中学時代。
あわよくば語彙力が身につかないかなあ、なんて思いながら今日も本を読む。
本当に私の中でエネルギーに変わり果ててしまったんじゃないかと思うくらい蓄積された気がしない。食べても食べてもお腹に溜まらないあの感じ。
わかりやすく知識が私に残る感覚が残らないから、知識欲は止まないのかしら。

最近のマイブームはエッセイを読むことになるのかな。
自分にはないものばかり見つけてしまってないものねだりが発動してしまうけど、それでも知りたい気持ちと憧れる気持ちは止められないものですね。

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