見出し画像

【mentoのオンボーディング公開】#ウラmento

みなさん、こんにちは!mentoのゆっきーと申します。8月にjoinし、mentoに関わってまだ間もない私が、mentoの採用が決まってから実務に入るまでのオンボーディングに感動した話について、熱が冷めないうちにお伝えしたいと思います。

このnoteでは、みなさんにmentoのチームやカルチャーを知っていただきたく、mentoのウラの様子についてご紹介したいと思います。

・これからmentoで働いてみたいと思っている方
・オンボーディング~人材定着に悩む企業の経営者の方

にぜひお読みいただきたいです。

1.中途入社者が成果を出すまでのプロセスに寄り添う

まずmentoに入ったら「とりあえずここを見てね」というNotionのページがあります。私は、会社の概要や業務に必要な知識がまとめられているのかと身の引き締まる思いでページを覗くと…まず目に入ってくるのはこんなメッセージでした。

新卒入社で入社する場合などを除いて「入社してくれてありがとう!」と言われることなんてあまりないのかなと思います。あなたの職場では中途入社された方に真っすぐに感謝を伝えていますか?

不安なこともあると思います。 特に以下のようなことを思う場合もあるかもしれません。
- 無能だと思われるかもしれない
- 無知だと思われるかもしれない
- ネガティブだと思われるかもしれない
- 邪魔だと思われるかもしれない


またあなたが参画したばかりで右も左も分からないという状況で上記のような感情を持つことは変なことではありません。 あなたがmentoでみなさんと働くために全力でサポートします。

また、「不安なこともあると思います」と、さっそく不安な気持ちを先読み・共感してくれていて心強い気持ちになりました。

立教大学経営学部の中原教授が「中途入社者に活躍してもらうためのプロセス」についてこのように解説しています。mentoは以下に則ってオンボーディングが進められています。

1.職場適応をして(How to live)
 → お互いを知る/仲良くなる/関係性を構築する
2.その次に知識・スキルを学ぶ(How to learn)
3.その後、仕事で成果を出して(How to work)
4.他者に対して影響を与えていく(How to influence)

https://corp.en-japan.com/success/3508.html

2.How to live期をスムーズにするのは自動化とテキスト

mentoのオンボーディングでは、先ほどの中途入社者が活躍するまでのプロセスのひとつめであるHow to live期、つまり職場適応する時期がものすごいスピードで過ぎていきました

中途入社者はまず契約を締結し、勤怠などのシステムを理解したり、予定管理ツールを設定する必要があります。

このインフラ面での職場適応は、mentoではほぼ自動化されており、マニュアルを参照して覚えるなんてことはほとんどありませんでした。のちに、先輩に話を聞くと、社内には繰り返し行われる業務にメスを入れる「自動化おじさん」がいるそうです。


インフラ面での職場適応が終わったら次は事業内容や業務のキャッチアップが待っています。mentoの情報はNotionにまとまっていて、どこを見ればいいか明確で迷うことがあまりありません。

よくあるのが、フォルダ階層がプロジェクトごとに違ったり、人によって管理が違って分かりづらかったり、そもそも資料があまり残されていなかったり。資料を残すというのはオンボーディングに限った話ではないと思いますが、テキストでやりとりが残っていること、それを中途入社者がたどっていって理解することができる状態というのは理想的だなと思います。

3.社内のタレント名鑑で誰が何をしているか分かる

特に中途入社者は、誰に相談すればいいのかが分からず、問題を抱え込んでしまうことが少なくありません。

また、関わる人が多いプロジェクトだったり、正社員だけでなく様々な雇用形態のメンバーが関わっている場合、「この人は何を担っているのか?」より複雑に感じてしまうものです。

mentoには、Notionにタレント名鑑があり、代表陣はもちろん、どんな雇用形態のメンバーもここで一覧になっています。今、mentoには何人くらい、どんな人が関わっているのか一目で分かります。

4.オープンコミュニケーションとクローズドな1on1の両輪で心理的安全性がつくられている


普段社内のやりとりはSlackで行われます。ここでのやりとりは基本的にはオープンコミュニケーション。個人にかかわる内容以外はオープンです。

私はSlackに招待してもらい、色々なチャネルを拝見させてもらって、印象的だったのは、みんな丁寧だけど堅苦しくない、でも失礼ではないテキストコミュニケーションに長けているという点。

この塩梅は社内の風土によって大きく変わってくるところだと思います。チャットツールを導入したのに、過度に丁寧に返信しあっていては、いつまでも生産性が上がらないですよね。mentoでは無駄な丁寧言葉は極力省かれていて、スピード感が出ているのだろうなと感じました。

中途入社者の私も他のメンバーのSlackの過去・現在のやりとりを見ることができます。そのテキストでもやりとりもすべてオープンになっているので、どんな経緯があるのかや、この人がどんな想いで働いているのかを、じわじわと理解することができます。

ここまで、オープンコミュニケーションについてご紹介してきましたが、クローズドなコミュニケーションももちろん社内にあります。それは1on1です。1on1の文化が根付いていて、話してみたい人に1on1を入れる、困りごとを相談する1on1を入れるというのは日常的に行われています。このように、オープンコミュニケーションとクローズドコミュニケーションの併用で、mentoでは心理的安全性の高い組織がつくられていると感じました。

5.mentoに関わる人へコーチング体験の福利厚生

mentoはコーチングサービスを提供する会社です。自社で提供しているサービスを体験してほしい!ということで、無制限でコーチングを受けることができます。

福利厚生と聞くと契約形態によって、特に業務委託の場合は享受できないことが多いと思いますが、この福利厚生はmentoに関わる正社員以外も含めたすべてのメンバーに提供されています。そのおかげでどんな関わり方をしているメンバーでも、コーチングのよさや効果を自分で語れるようにもなりますし、サービスを実際に受ける側になることでユーザーの目線をもって仕事をすることができます

6.仕事で成果を出すまでの道のりが見える

ここまでご紹介してきたように、業務のマニュアルや、これまでの議事録はNotionにまとめられています。そして、実務に入ってもベースには心理的安全性の高い場があるので「できないやつと思われたらどうしよう」がなく、積極的にアウトプットすることができます。

今月から、mentoではポジティブなフィードバックを送り合うキャンディ制度が導入されました。(導入の経緯はこちらのnoteを参照ください)

Slack上で実際にキャンディを送り合う様子

この制度は、以下のバリューに沿った仕事を称え、Slack上でメンバー同士キャンディを送り合うというものです。どんな成果を出せばよいのか?が明確で、このバリューが道しるべになっています。


一緒にmentoで働きませんか?

株式会社mentoは「夢中をふつうにする」をビジョンに掲げ、キャリアやリーダーシップなどあらゆる悩みを抱える方々に20,000時間以上の上質なコーチング体験をお届けしております。

mentoではたらくことに少しでも興味を持ってくださった方は、15分のカジュアル面談からでも構いませんので、お気軽にご連絡くださいませ。

▽採用情報・カジュアル面談申込はこちら

▽コーチングサービス「mento」はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?