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コロナの恐怖と身体


ちょっとした不調でも
コロナかも…
と感じてしまう今日この頃

恐怖心に対して
論理的に思考を働かせ
出来る対応をしつつ
正しいと思う行動を選択する

そのためにも大切な家族との時間を
今よりもっと大切にする必要がある

改めて感じる出来事がありました

もともと私の妻は肩こり、頭痛がひどく
定期的に辛くなるので私が体をメンテナンスします

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妻の肩こりや頭痛は「動いていると楽」というものです
メンテナンスはしっかり呼吸が入るようにすることと
じっとしていても辛い症状が翌日に
半減または改善していることを目標に対応しています

今回も肩こりや頭痛がひどく
息がうまく入らないということで
いつものように対応をしました

ただ、今回はちょっと状態が違っていました
コロナの恐怖です
逃げられない恐怖
うつったら、うつしてしまったらという恐怖
たくさんの情報による恐怖
子供たちや家族を守りたいがゆえの恐怖
この影響が強く少しの刺激で体が大きく反応してしまう状態でした

まるで耳元でささやいた声が
頭の中ではメガホンで叫ばれたように
大きく聞こえてしまうかのような反応

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メンテナンスをじっくり丁寧に行っていると
妻は私に
「この辛い症状はコロナじゃないよね?」
と不安そうに訴えてきました

「大丈夫だよ。いつもの症状だ」
そう言いながらメンテナンスを続けます。

妻の症状は「癒着」というものが影響しており
結構強い痛みが出ます(といっても改善する痛みです)

ただ、痛いのとコロナの影響で
いつもの倍は痛かったんじゃないかなと思います
泣きじゃくっていました

メンテナンスした状態が維持できるように
自主トレも一応指導しましたが
やるかどうかは妻次第です(笑)

ただ、恐怖と身体の関係を
妻の身体から改めて痛感しました
柔らかいけど癒着し
そしてその過敏な反応…
相当ストレスだったんだね、、

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私にできる事はメンテナンスと
会話くらいしかありませんが
少しは落ち着いたかな…?
と思ったら

その後、lineで妻のお母さんと電話してたら

途中で突然
号泣していました(笑)

子供たちがドン引きするくらい…

お母さんの声を聴いて安心したんですね(^-^)
いつの時も母は偉大ですね
父は…(笑)

さて、恐怖により身体は
いつもより不調を助長させる
働きがあります
そして、それを我慢したり
克服しようとする必要はありません

健全に思考を働かせ
健全に体を動かすことが大切です
だからこそ
大切な家族と一緒に会話をして
大切な家族と一緒に体を動かすことが
大切だなと改めて感じることができました


家族との接触が危ない場合は
距離をとる必要がありますが
幸い、テレビ電話があります
しかもlineは無料です(^-^)

大切な人との会話の時間をしっかり確保して
適切な行動を継続していきたいと思います

形態構築アプローチ、プロフェッショナルとは…
タイミングをみてまた紹介したいと思います。


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