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ものを書くモチベーション、上がったり下がったりする件

noteで毎日何かを書くということを目標にしていなければ、今日のような日は何もしなかったであろうなと思います。それくらい今日は気力に乏しい日ですが、こういった雑文を書く以外の仕事に追われているということも大きいです。

締め切りを抱えている用件がいくつかあるもので…そちらがどうしても優先順位が上がるので、ここでの執筆はどうしても後回しにせざるを得ないということはあります。そもそも雑文を書くというのは、あくまで余芸にすぎないという根本的な話がありますからね…。

書きたいと思ったときには本来の仕事を後回しにしてでも書いて出すのですから我ながら勝手なものだとは思うのですが、そんなわけで今日は雑文書きのモチベーションが極端に低い日ということで、特に何かを伝えたいということもありません。本職(本職?)の仕事のほうに時間を割かせていただきたく…

さて今日の記事のトップ写真は、バクー市内、市街地中心部あたりにあるとあるビルです。旧ソ連の名残を感じさせる建築様式がトルコの都市部の街並みとは違っていて、その風景をまた見たいと思うのが現地に行くモチベーションになっているような気がします。

語学だけはいちおう何かしら毎日やっているので(というか、仕事柄どうしてもそうなります)、現地の話を誰かから聞いたり、現地のメディアにインターネット経由で触れたりするだけでもう厳しい。現地に行きたいというモチベーションだけは常に高いままだというんですから、この動機付けの高さを原稿執筆にもそのまま適用できたらいいのにね、と思う今日この頃です。

ハァー…原稿しよ…

文章書きのテンションが下がった時は、現地のラジオか音楽でも聴くのが一番良いでしょう…ということで、今日のアゼルバイジャン音楽はこちら。

アゼルバイジャンのアーティスト、Röyaの"Axtarma məni"という曲。

動詞axtar-は、アゼルバイジャン語では「探す」の意味。この動詞語幹に否定の-ma接辞が付加されまして、命令否定になります。məniは「私」(mən)に、目的語格語尾の-iが付加された形。「私を探さないで」という意味ということですね。

まさしく、今の私の気分にぴったりですネ!
は?締め切り? Axtarma məni!!ってなもんです!

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