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外国語が「役に立つかどうか」は後になってからしかわからない

以前、界隈で「X語が役に立つか立たないか」ということが、ある外国語を勉強するかどうかを決める要素になるかどうかという議論があったようですが、

メリットというのはひょっとしたら金銭などの「実益」のことを指しているのかなとも思うのですが、個人的には、やる前から「メリット」を期待してもしょうがないと思うのですよね…。

そもそも、実益になりやすい外国語の最たるものは英語だと思うのですが(とりあえず日本では)、みなさん役に立つはずの英語をどれくらいものにしているか、と言うことがあると思うのですよね。実益の動機付けというのは完全否定はもちろんできないですが、それだけではモチベーションは保てないんじゃないかと思います。

結局は、楽しいと思えるかどうか。だって外国語をやるって、そもそもしんどいことなんですもんね…

自分の場合は、「トルコ語を身につけた自分はカッコいいんじゃないか」という動機でスタートしました。それがお金になるかどうかというのは、少なくともはじめて翻訳の案件をいただくまでは想像もしなかったのです。多少は夢見たとは思いますが。

その仕事の案件をいただくという幸運にあずかるために、普段から語学をやっておくという手順しか踏めないのだろうなと個人的には思うのですが、どうでしょうね。

まあそんなわけで、しょっちゅう記事に書いてますが。

やはり楽しいかどうかで外国語を選ぶというのが、結果的には長く続くし、最終的にはその「実益」に辿り着きやすいんじゃないかなと思います。

急ぎの殴り書きにて、土曜日の更新はこれで果たしたということで!おやすみなさい!

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