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「その他の言語」世界

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いろいろな言語についての関連記事を集めていきます。2021年6月17日、マガジンタイトルをわずかに変更しました。以後、「外国語」という用語を使わない方針でいきます。
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記事一覧

「よいこのみなさんはマネしないように」事案

先日、Twitterのスペースでもこのシリーズのことが話題になってましたが…今朝目に入ったのは…

アゼルバイジャン語教科書の件

今年の初めごろだったか、とある方から「2年前(もう2年経つのか…)に東京で開催したAA研言語…

【研究日誌】ツングース諸語概説書にて、再びご尊名を見つける

Routledge社から出ているLanugage Family Seriesという語族ごとの言語学的な特徴を記した書籍…

『28テュルク諸語で読む「星の王子さま」』、ワンチャンあるで

昨晩、おれはひっそりとOCR機能を使ってタタール語版『星の王子さま』(以下、LPP)をテキスト…

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多言語に触れる生活がデフォな理由

人間というものは本当に現金なものというか、動機付けというものによって行動に非常に影響を与…

サンテックスさん、すべてはアンタのせいやでェ

Twitterで気づいたのですが、今日4月6日はサン=テグジュペリが"Le Petit Prince"を公刊した日…

キルギス語も日本で独学できる時代をオレたちは生きています

昨日、両著者さまより下記のご著書をご献本賜りました。すでに著者ご両名にお礼のメールを書きましたが、この場でも改めてお礼申し上げます。 きましたでぇ。テュル活民待望のキルギス語教科書! アクマタリエワ・ジャクシルク、大﨑紀子 (2024)『大学のキルギス語』東京:東京外国語大学出版会. 大学でキルギス語の授業が開講されているところって東京外大以外にどこがあるの、とかそういうツッコミはまあ受け流すことにしまして、なるほど通年の授業だとこのくらいのボリュームが必要になってくるの

嗚呼「閉架書庫」、なんと甘美な響き

本日はそういうわけで久しぶりにまじめな研究活動にとりかかろうということで、地元の大学の図…

春以降のテュル活To Doリスト

週明けからはついに2024年度ですか。まだ年度末の諸々の作業が終わっていない方も世の中にはい…

2024年度以降やりたいことを挙げてみた

本日は2023年度最後の平日となりました。今週は年度締めの事務作業、また来年度以降の事務作業…

もう10年経つんですなぁ

ということで、このお題への連日の投稿をしておりまして、お目汚し失礼のほど申し上げておりま…

ノガイ語版『星の王子さま』の刊行を祝福する

本日のお題は、「#私のコレクション」です。以前から拙文を読んでくださっている方には自明で…

気がつけば1クール

1月後半から受講開始したペルシア語講座、初回こそ緊張したものでしたが気が付けばもう10回ぶ…

言語系の新書が出たらすぐ買え、と昔じいちゃんが言うてたので

今朝まで、こちらの準備に追われておりました…。 なんとか発表資料の準備が間に合いまして、ひとまず提出したあと本日も左肩の治療のため通院してきました。週末は遠出しますからね。体調を整えておかねばなりません。 かくして治療をしてもらった後、東京に持っていくお土産を買いに長崎駅前へ。困ったら長崎クルスを買え、と昔じいちゃんが言うてましたっけね…(筆者注:言うてはいなかった) どういうわけだか東京には手ぶらで行くのに罪悪感を感じてしまうのですが、これはどういう心境によるものなの