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【随時募集中】トルコ語・アゼルバイジャン語オンラインレッスンの受講者を募集しています
この機会に、一緒にトルコ語をやってみませんか?
激動の世界情勢の中、良くも悪くも存在感を発揮しつつあるトルコですが、いったいどんな国でどんな人々がそこで生活しているのか、ご関心をお持ちの方もきっと多いのではないでしょうか。実際、彼らの言語や文化について勉強してみたいという方が最近特に増えてきているように感じられます。
「オフィスぴの吉」では、本格的なトルコ語の習得にご関心のある方を対象として、
ぴの吉のネタは人気ですが、書き手としてはわりに安易な作戦になりがち…
まあこれは、弊社社長の魅力の勝利ということにしておきましょう!
アゼルバイジャン語教科書の件
今年の初めごろだったか、とある方から「2年前(もう2年経つのか…)に東京で開催したAA研言語研修のテキストブックはどうやったら入手できるのでしょうか」という内容の問い合わせを受けたことがありました。その際にはそのうち公開される予定なので詳細は所のほうにお問い合わせを、と返事したことでありました。
朝起床したのちちょっと調べ物をしていまして、ふとNDLサーチで「アゼルバイジャン語」を検索していたら
【研究日誌】ツングース諸語概説書にて、再びご尊名を見つける
Routledge社から出ているLanugage Family Seriesという語族ごとの言語学的な特徴を記した書籍があります。テュルク諸語(Turkic languages)版も1998年の初版に次いで2021年末に第2版が出版されていまして、後者のほうはいろいろトラブルもあり、入手にずいぶん苦労したものです。
さておきまして。今回はアルタイ諸語全体にもそのうち目を向ける必要があるだろうとい
「語彙は筋肉である」説
気がつけば、2024年の4月も後半に入りました。
時間の経過の相変わらず早いことにため息がもれる昨今ですが、今年度はどういうわけでしょうか、研究のほうで忙しくしようと思った矢先に稼業たる語学のほうでも仕事が立て込んで入ってきているという、よいことといえばよいことが続いています。忙しいのはつらいんですけどもね…個人として、きついことに対する耐性がないもので…
日本に帰国後、運のよいことにトルコ語
【研究日誌】現地の空気を吸いたい、こそ普段の作業のモチベーションとなる
今日は朝から仕事がたてこみまして、夕方からもう一件仕事が待っておりまして、その準備に追われています。お金が入る仕事も研究活動と同時にやらなければならないのは自分も他の人と変わりませんからね…。
この時期に奇しくもアゼルバイジャン語がらみの短期の仕事が入ってきそうです。ありがたいことだ。ということで今日はそれを記念して、過去に撮影した現地の写真を改めて挙げてみましょう。
以前、アンカラ滞在時代に
【研究日誌】LPP事典に出会うという僥倖
今週月曜日、また地元の非常勤先の大学図書館にいました。借りていた本の返却と、研究に関係しそうな文献をあたるという作業をやっていたところ、偶然「文学」の棚で見つけたのがこちらで…
以前から『星の王子さま』(LPP)を読んでいて知りたかったことがたくさん書いてあったのは自分にとって大いなる収穫です。たとえば、LPPは子供むけなのかそれとも大人向けと認識されているのかとか、「バラ(薔薇)」はどういうも
先生方に、改めてご著書ご恵贈への御礼を
どういうわけだか、先生方からご献本を賜る機会がここ数年で本当に増えました。もちろん、専門分野の近い先生方からがほとんどでして、こちらが以前から何か公刊した際にご献本申し上げたことへのお返しということで賜っている場合がほとんどです。本日も近しい先生から、ご献本のお知らせを賜ったところでした。テュルク諸語関係の書籍、それもトルコ語のものとあってはありがたいことこの上ありません。
そんなわけで基本的に
【研究日誌】物品、悩ましい
日曜日、だらだら過ごしがちなのを改めて反省する一日となりました。さほど作業も進まず、午後に10000歩チャレンジはクリアして戻ってきたのですが、親戚の来訪で応対しているうちにあっという間に時間が溶けてしまいました。
夕方まで、せめて何か雑用だけでもやっておこうというのでPCの前に座ってはみたのですが、こういう時に作業する気がおこらないというのが困ったものです。仕方ない(なにがだ)ということで、今