人を殺したい人のきもち

僕は子供の頃から虐待されていました。
心の傷は、私の命が終わるまで、決して消えてはくれないでしょう。

「人を殺したい」この言葉を聞いたとき、あなたは何を思うでしょうか。
怖いですよね。もっともです。
そんな人が側にいたら、僕だって怖いです。

だけど、殺人衝動を持った人が確かに今、ここにいます。
この世界に生まれた限り、死ぬまでは生きなきゃならない。
だから、できるだけ、怖いかもしれないけど、異端だ異常だと爪弾きにしないでほしいのです。
今日、僕が言いたいのはそんなお願いです。

性的マイノリティの人が生きづらさを感じているように、私もまたマイノリティでしょう。

つらいことが起きると、連鎖的に過去の出来事がフラッシュバックして、悲しくて涙したり、怒りに震えます。

私は、昔から、親を殺したかった。
殺したい理由は、安心したいから。
アレ(親)が生きていると、怖いから。
アレの息の根が止まったことを確認したい。
もう私は恐怖しなくていいのだと、そう思いたい。

他人に暴力を振るいたいのではなく、自分の安全を確保したいのです。
いや、でも、実際は、できるだけ苦しんで死ね、と思っています。
めった刺しにしたい。死ぬ感触を知りたい。

やっぱり暴力性あるか。憎しみもあるからね。

少し弁解すると、昔より「殺したい」と思う頻度は下がっています。
僕も、可能であれば人を殺したくはないです。

人を殺したいと思っているのではなく、殺したいと感じているだけなのです。反応という表現が近いです。

殺したい気持ちや衝動を抱えて生きるのは、つらいです。
エネルギー量が多いから。疲れます。

読んでいる人に伝えたいことはなんだったのだろうってくらい、吐き出すように書き出してしまいました。殺したい気持ちをコントロールするには、こうして書き出したり、誰かに聞いてもらうことも効果大ですね。
つらすぎるときは、Twitter等で吐き出すこともあると思いますが、いい感じにスルーしていただけたら嬉しいです。

僕の胸の内はこんな感じです。
知ってもらいたいことは
・殺したいと思っているのではなく、反応であること
・抑え込むために、少し吐き出すこともあること、それを許してほしいこと
・少しづつ健康になってきているので、今後とも迷惑をかけてしまいますが、見守ってくださると嬉しいです。

以上が、伝えたいことになります。
Twitterで僕を見かけて、つらくなってしまうのであれば、自分を守るためにミュート&ブロックをよろしくお願いします。

それでは、みなさま、よい人生を。
僕も僕を大切にしながら生きてみます。
ではまた。

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