見出し画像

M2WK4-1(動画撮影)

この記事では、動画撮影について説明していきます。動画撮影初心者のお方は、こちらの記事を読むことにより、動画撮影の基本を簡単に知ることができ,今日から活用することがます。動画撮影を行ったことがあるお方に関しましては物足りないと感じると思われます。 

動画とは

まず、簡単に動画について説明していきます。
動画とは、パラパラ漫画のような、写真の集合体の事です。
また、動画広告市場は、2018年は1800億 , 2020年は3200億 , 2022年には4700億円になると言われています。また、これから5G が普及してきますと、動画のダウンロードが5秒ででき、益々需要が高まると思われます

画像1

動画のメリット

まず、メラビアンの法則をご存じでしょうか?(別名:3Vの法則)
1971年にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念で、話し手が聞き手に与える影響を、研究と実験に基づいて数値化したものです。
具体的には、話し手が聞き手に与える影響は「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の3つから構成され、それぞれの情報の影響力は以下の割合であるというものです。

言語情報(Verbal)…7%
聴覚情報(Vocal)…38%
視覚情報(Visual)…55%

この内動画では、聴覚情報、視覚情報を伝えることができます。
動画では、文字だけでは伝えることのできない、感情、雰囲気を伝える事ができる事がメリットです

撮影の際に気を付ける事

動画を撮影するには、カメラが必要になります。カメラで撮影する際に、必要になる設定について説明していきます。

FPS設定・・・FPSとは、一秒間に何枚の写真を撮影するかの設定です。
30FPS=一秒間に30枚の写真 60FPS=一秒間に60枚です。
数値が高くなるほど動きがスムーズになります。
一般的には、30FPSで良いですが、スローモーションで撮影する場合は60FPSが良いでしょう。

シャッタースピード・・・センサーに光をあてる時間の事です
シャッタースピードを変更すると、明るさとブレ具合が変わります。
シャッタースピードが早い場合、動いているものが止まって写ります。
シャッタースピードが遅い場合、より光を多く取り込め、シャッターが開いている間に撮っているものが動いた場合、写真にはブレとして写ります。


ISO感度・・・光を受け取る能力の事です。 設定値は、50から5200まであります。
こちらの設定値を上げると、明るくなるが、ノイズが発生します。(写真のざらつきの事) 一般的には、低感度のISO 100では発生しにくく、ISO 800程度からこのノイズで写真がざらつきだします。
光が少ない時に使うのですが、シャッタースピードを変更などしても、明るさが足りない場合に使うのが良いでしょう。 光の調整の最終手段だと考えておいて下さい。

F値・・・光が通る穴の大きさになります。
明るさ、ボケ間を調整できます。 F値が小さいほどレンズは明るく、シャッター速度を速くできます。

写真の撮り方

写真を撮る際は、フレーミングを意識しましょう。(寄りと引きの事です)
撮影の仕方には、様々な方法があります。例えば、ロングショット(背景を多めにし撮影) 、ニーショット(人物の膝から上の撮影) 、クローズアップ(顔よりのショット)など他にも多くあります。撮影したいイメージに合わせて変更していきましょう。
また、写真撮影が初めの内は、Pモード(自動モード)で撮影するのがおすすめです。こちらのモードでは、カメラが自動でF値、シャッタスピードを決めてくれます。慣れてきたら、マニュアルでシーンに合わせて設定していきましょう。

まとめ

動画広告市場は、今後も伸びていくと予想され、また、5Gの普及により動画コンテンツの需要が益々高まっていきます。 また、文章だけでは伝えにくい感情、雰囲気を動画では伝える事が出来ます。 

最後までご覧頂きありがとうございます。また、当サイトに訪れて頂きありがとうございました<(_ _)>
今回のnoteで、動画撮影についてもっと知りたい、Webマーケティングなどについて興味をお持ちなのであれば、私が通っているMUPカレッジでは、ビジネス面で役に立つ事を学ぶ事ができるので、一度検討してみるのも良いかと思います。
また、登録する際に、私の紹介コードを使用して頂けると幸いです。
紹介コード:uesugi0927


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?