YouTubeを見ていて気づいた6つのこと
① 半歩先を行く重要性
YouTubeを見始めて、2年くらいだろうか。
やはりステイホーム時期に見る量が増えた気がする。
だからこそ、コロナ前からYouTubeをやっていた人たちは、
波に乗れたのだろう。
波に乗るためには、流行る前に始めるが鉄則。
② 人の興味関心
お金
健康
美容(女性)
恋愛
生活
未来
アンチエイジング
なのだな、とつくづく思う。
YouTubeでフォロワーが多い人のジャンルが大体このあたりだからだ。
人間の欲望か、毎日の生活で必要なことか、なんだなと思う。
③ 素人が面白い
2022年は新しいことを学んでいこうと思っているが、
この中で興味があるものがあれば、学びながら発信していくのもありなんだろうな、と思う。
全くの素人がだんだんと知識を増やしていく段階というのは、見ていても面白いから。
昔なら、ある程度勉強し経験し、知識がなければ人に伝えることなんて
できなかったが、今は素人の方が良いこともある。
ということは、誰でも発信ができる時代になったということ。
④ フォロワーが多い人の共通点
・話がうまい
・面白い
・こだわりがある
だと感じる。
誰でも人気が出るわけではないが、これらがある人たちは人気は出やすい。
⑤ YouTuberの苦労を想像する
人気がある人は、もちろん飽きられない工夫もしている。
自分一人で話すことに、視聴者が飽きてはいけないと思って、コラボしたり、
異業種の人に自分がファン目線で会いに行ったり。
YouTuberがネタ切れにならないようにする、というのはやはり大変だなと思う。
なぜなら、「人はそもそも飽きるものだから」
私自身が、以前は毎日のように過去動画も含めて見ていたのに、ある日ぱたっと
見るのをやめ、フォローを辞めることが度々あったからだ。
その理由は、「飽きた」こともあるのだが、他にも理由がある。
それは
「本来の発信以外のところ」にあるような気がする。
・ライブ配信で聞いた感じが、イメージと違ったと感じた
とか
雑談トークで嫌な感じがした
とかだ。
公式イメージからは見えない、素の部分が見えたときにぱたっと見るのをやめたケースが私の場合は多い。
これは芸能人のファン心理と同じなのかもしれない。
イメージをファンが勝手に作っていて、そのイメージとかけ離れた部分を見ると、
ファンがガッカリする、というもの。
もちろん、YouTuberの人たちは「自然体」で発信しているからこそ、一つの
イメージだけを守ろうとしていないから、このガッカリ感が出ることも
全く気にしていないのかもしれないし、むしろそんな自分をフォローしてくれる人
だけを大事にしていこうと思えば、それはそれでいいのだろう。
⑥ 人の好みはそれぞれ
・YouTuberの人を好きになったら、その人が何をしようと全く関係なくずっとファンでいる人
・その人の発信内容が面白いときは見るけど、そうでもないときは見ない人
・話の内容より、YouTuberの人の服装、外見、などを見ている人
・人気がある人に興味がある人
何が正しいわけでもなく、いろんな人がいるということを、YouTubeを見ながら、
コメント欄を見ながら感じている日々だ。
だから「正解なんてない」
二極化ではなく、多極化。
多極化は、多局化でもあるんだな、と思う。
選択肢が多いことはいいことだ。
ちなみに私の家にはテレビがないので、YouTubeはテレビのようなものであり、
自分でチャンネルを選択でき、その選択肢が無限にあるという点では、完全に
テレビの負けだと思う。
ちなみに私がよく見ているYouTubeは、ミニマリスト系とスピリチュアル、占い系だ。
最近の占い系で面白いな、と思ったのはこの方。
COCOMAMA
https://youtube.com/c/COCOMAMAtalk
鑑定中に「あー皆さんアラームが鳴りましたよー」
っていうから、なんのアラームかと思ったら、
「ご飯が炊けましたー」
・・・爆笑だった。
このユーモアのセンスと鑑定の確かさ、と早口がこの方の人気の秘密だと思う。
私も話術を磨こうっと。
COCOMAMA
https://youtube.com/c/COCOMAMAtalk
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