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70万部「失敗の本質」オーディオブックが無料!ビジネス書の名著のおすすめも(Amazon Audible)

1984年(昭和59)に発売された「失敗の本質」。

2011年の東日本大震災での国の対応のまずさ、日本の大手企業の衰退が続いていることなどから、売り上げを大きく伸ばしました。小池百合子都知事が同書を参考にしている「座右の書」と話したことも、売り上げに拍車をかけました。

70万部突破です!

紙の本やKindleも売れていますが、朗読が聴けるオーディオブックも人気です!

体験登録すれば一冊は無料で聴けます。

オーディブル

オーディオブックの市場は、アメリカ1,000億円、日本は50億円ほど。

Amazonは一人でも多くの人にAudibleを普及させたいので、一冊無料キャンペーンをやっているのです。

朗読なので、一冊3,000円程で紙の本より高いので、無料はかなりお得です!

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70万部「失敗の本質」オーディオブック

失敗の本質

私は本を読みましたが、なかなかに難しい内容です。

ただ、これだけ売れている理由も分かりました。しっかり学びたいので、オーディオブックで繰り返し繰り返し聴いています!

サブタイトルが「日本軍の組織論的研究」です。

敗戦の原因は何か?  

今次の日本軍の戦略、組織面の研究に新しい光を当て、
日本の企業組織に貴重な示唆を与える書。

ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、
インパール作戦、レイテ沖海戦、沖縄戦という
大東亜戦争における6つの作戦の失敗の原因を掘り下げ、
構造的問題と結びつけた日本の組織論の金字塔。

目次を見ると、もう少し内容が分かりやすいです。

〈序章〉
――日本軍の失敗から何を学ぶか
〈一章〉失敗の事例研究
1、ノモンハン事件――失敗の序曲
2、ミッドウェー作戦――海戦のターニング・ポイント
3、ガダルカナル作戦――陸戦のターニング・ポイント
4、インパール作戦――賭の失敗
5、レイテ海戦――自己認識の失敗
6、沖縄戦――終局段階での失敗
〈二章〉失敗の本質
――戦略・組織における日本軍の失敗の分析
〈三章〉失敗の教訓
――日本軍の失敗の本質と今日的課題

歴史に詳しい人は、すらすらと読めますが、いまの若い人は歴史の勉強になり刺激的でしょう!

解説書が50万部突破!

親本が70万分で、解説書が50万部!

この比率はありえません。一般的には、親本の1割も解説書は売れればいい方です。

それだけ、「失敗の本質」の中身がビジネスに役立ち学びたい人が多いということの表れでしょう。

途中で挫折した人でも大丈夫です!

「失敗の本質」は素晴らしい示唆を含みながらも
難解で、最後まで読み通せた人、きちんと理解
できた人は少ないかもしれません。

そこで、本書は若手戦略コンサルタントが
23のポイントに整理して、
日本軍と日本企業が直面する「共通の構造」を、
普通のビジネスマンでも理解できるように
やさしくまとめた本です。
みなさんが所属するあらゆる組織への
応用も可能です。


「あのとき」と変わらない日本人が陥る
思考・行動特性を明らかにした名著には、
組織再生、日本再生へのヒントが満載です。

親本をオーディオブックで聴いたうえで、解説書を読むとさらに理解が深まりますよ!

ベストセラービジネス書/名著

AmazonのAudibleは、ビジネス書のベストセラーが豊富にラインナップされています。

その中でも売れているものを紹介します。

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まとめ

いい本、むずかしい本は何度も何度も聴いて、内容を「頭に叩き込む」ことが重要です。

オーディオブックはそれができるので、売り上げが伸びています。

私は電車の中や、最近では自転車に乗りながら聴いています。コロナで電車に乗るのを避けたいので、自転車通勤をはじめました。

「ながら聴き」のできるオーディオブック、一気にハマりました!

30日間で解約すれば完全に無料です(解約もカンタンです)!

ぜひ試してみてください!

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