少しずつ感染対策慣れしてきた模様
最近は電車も少しずつ乗客が増えてきて、定食屋さんもにぎわいを取り戻しつつあるように感じています。
今年の3月~5月ぐらいの頃は多くの企業が自粛もしくはリモートワークを強制され、それに合わせてストレスもそれなりに蓄積されていました。
特に旅行業界、飲食業界、音楽業界、スポーツ業界など、ユーザーが足を運んで初めて成立していたビジネスが窮地に立たされていました。
いくつかの老舗や有名店も閉店に追い込まれました。
その中でも国や自治体に言われるがままに自粛するのではなく、ルールを守って、しっかりと感染対策と工夫をして新たな手法を作って始めるお店も増えました。
以前 note に書きました「ギバー、テイカー、マッチャー」の回でも工夫について書いてました。
「従業員の給料も確保しないといけない」「お客様の安全も確保しないといけない」どうすればいい?と考えて、商店街ぐるみでテイクアウト祭り「T-1グランプリ」を開催したところもありました。商店街の名前を付けて「〇〇イーツ」というサービスを開始して、希望する従業員が宅配をすることで、従業員の給料を確保しつつ、売上も安全も考慮しつつ、商店街を盛り上げている地域もありました。
こういったお店から少しずつですが活況が戻りつつあるように思います。
飲食店が…
そしてふと、今日、商店街を歩いていて、あることに気づきました。
「飲食店の改装が多いな…」と。
補助金とか給付金のルールや期限を把握しないまま書きますが、おそらくですが、「そろそろ」という飲食店側の期待と、休業や社員の休暇に対する補償がおりる期限などを鑑みて、今が改装チャンスだと思ったお店が多いのではないでしょうか?
これは閉店とは違って、生まれ変わるための準備ですし、おそらくソーシャルディスタンスだったり、いろんな工夫まで考えた改装をしていると思います。
なかなか上手いなと思いました。
と同時に、そろそろ戻りそうだなとも思いました。
感染者数は相変わらず増減を繰り返しています。
収束する感じはまだまだありません。
ですが、ある程度ストレスにも耐性がつき、対策慣れしてきた部分もあるように思います。
どんなレイアウトのお店が新装開店するのか楽しみです。
音楽関係も
最近は音楽関係やスポーツ関係も活発になってきました。
テレビ番組も昔の番組の再放送が減り、生放送が増えてきました。
先日はアイドルのイベントが大々的に催され、日本中から飛行機や新幹線を使って東京にアイドルが集結し、ライブを開催していました(観客はオンライン)。
だんだんと対策やルールが浸透してきているようにも思います。
ここからクラスターが発生するとまた後戻りするかもしれませんが、応援したいです。
まとめ
一番大切なのはもちろん感染対策ですが、ストレスを溜めないということも重要です。
収束だったりワクチンだったりというのはもう少し先になりそうですが、新しい生活をうまく楽しみたいですね。
そのためにはギスギスした感じの「〇〇警察」のような対応ではなく、やわらかく合わせていきたいものです。
これから気温も少しずつ秋めいてくると思います。そうなるともっと過ごしやすくなると思います。
そして冬のインフルエンザの季節を事前に見越して、ちゃんと対策を考えながら行動して、できるだけストレスをため込まないような仕組みを作っていきたいですね。
秋も冬も楽しみましょう。
というところで、今回はここまで。
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