M女ペットが我が家にやってきた 1/3

はじめに、この記事は18歳未満閲覧禁止の特殊な日記です。不快な内容が含まれる場合があるので、注意の上で閲覧してください。いいね、コメントはお気軽にどうぞ。

とあるパーティーにお呼ばれした彼女にとって、この日はチャンスでもあった。日常から離脱することができるからだ。

彼女と出会った頃、まだお互い半信半疑。性癖を共有するなかで信頼感を抱いた俺は、「引っ越したばかりだから家に遊びにおいでよ」なんて軽口を叩いた。これはあなたを信頼していますよ、というシグナルでもあるが、この時はまだ半分、社交辞令のような感覚もあった。

はじめて会って調教をした日から数日。その瞬間が遠い昔のように思えて、会えない時間がもどかしくなった。それは彼女も同じで、夜中に俺の家までやってきた。誰からも干渉されない男の一人暮らしだ。その時は部屋も片付いていないし、ということで部屋に招き入れることはしなかったが、この子なら家にあげてもいいかな、あげたいな、と本当に思えたのはこの頃だ。

俺は他人を自分のテリトリーにあげたくない。むやみに立ち入りたくもない。人間という生き物に対して、少々潔癖すぎるほど潔癖なのだ。あなたの周りにも、友人関係や恋人関係を突然清算して姿を消す人はいないだろうか。ほぼそれ。別に物理的に消え去るわけではないし、いちいち清算宣言をしてどうのというわけではないが、「誰かといなきゃ寂しい」という感覚が通常の人より乏しく、自分が幸福になれない関係なら無理に取り繕うこともしない。

それがどれほどかというと、引越しても友人を家に招かない。親も入れない(仲は良いよ)。幼い甥っ子が「○○くんの家に行きたいなぁ〜」と甘えてきても却下。そのくらい自分のテリトリーに人を入れない。念のためいうが、心は病んでいない。

そんな俺のテリトリーに、ペットがやってきた。

ほろ酔いの彼女を車に乗せ、自宅へ連れてきた。私服は可愛らしいパンツスタイルとワンピースくらいしか見ていないので、少しフォーマルな姿がとても新鮮だった。

「へぇ〜!○○さんの家だ〜」と楽しそうに入ってくる。内心ちょっと緊張した。趣味部屋、寝室、仕事部屋を探検していく。誰かを家に入れることを想定していなかったので、椅子はひとり分。急遽アウトドアようのチェアを出して彼女に座ってもらった。

緊張からか、妙な間があると、むふふを笑い出す。不思議な感じ。

最近、少し熱心にやっている手料理をふるまった。パーティーで腹を満たされているだろうから、少量のポテサラと、なすの焼きびたし。ちょっとしたつまみ程度を用意した。おいしい〜と食べてくれる彼女の顔を見るとホッとするものだ。また機会があったら何かつくってやろう。

パーティー帰り、フォーマルな装い、限られた時間。お互い、何か過度な調教を望んでいたわけではなかったし想定はしていなかったのだけど、目の前に牝犬がいるとついタガを外したくなってしまうのが男の性でもある。飼い犬の状態をきちんと知っておかなければいけない。知りたい。

いつも通り、野蛮なキスをしたらそれがスイッチになる。恋人相手には、関与することを絶対に拒絶するであろう汗ばんだアナルやマンコ。飼い主の前では、隠すことは許されない。

背中のファスナーを下げ、服をおろす。ブラを外し、下着を取り去り、目を合わせて舌を絡める。

「歯磨きもしてしてないです」
「化粧も直せてないです」

そうやって気にしていたのが嘘のように、そこには獣と化した牝犬がいた。無防備なアナルとマンコを晒すたび、その愛らしい顔は羞恥に歪んだ。俺はその顔がとても好きなのだ。

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