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DIGGIN’ Aretha Franklin(アレサ・フランクリン) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2018.9.8

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)TOKYO FM『 Muro Presents KING OF DIGGIN’』今週も始まりました。パーソナリティのマッカチンです。

MURO:MUROです。

MACKA-CHIN:MUROさん今日もよろしくお願いいたします。

MURO:よろしくお願いします。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、MUROさん。もう9月8日なんですけど。

このラジオが始まって、もう何ヶ月か経ちまして、いよいよ我らKING OF DIGGIN’の番組のイベントがついに第2弾というのが先週、先々週とずっと報告させていただいているんですけど、いよいよ、もう近づいてまいりましたということで。

MURO:ですね。

MACKA-CHIN:はい。楽しみですね。ラジオを聴いてる人もそうだけど、やっぱ、現場に来ていただいて、爆音で。

MURO:体感して欲しいですね。

MACKA-CHIN:ねえ。体感して欲しいなっていうのが、僕たちやり続けてることでもあるので、ぜひ来ていただきたいなと思うんですけど。

そのイベントのプレゼントも今、実施中でございます。9月16日、祝前日、日曜日に新木場ageHaにて開催されますこの番組KING OF DIGGIN’のイベント第2弾に、5組10名様をペアでご招待という、リスナープレゼントをやっております。締切は今日の放送終わりまでですね。イベントに遊びに来たい、遊ばせてくれ、体感させてくれ、爆音浴びたいみたいな、そういう方は、このツイッターから、#kod_tfmをつけて呟いてくれれば、番組のほうからダイレクトメッセージを当たった方には直接お送りしますので、ぜひツイッター@K_O_D_TOKYO_FMのフォローもお忘れなく、バンバンと応募していただければと思っております。

MURO:お待ちしてます。

MACKA-CHIN:ちなみに夜のイベントなので、20歳未満の子は入れなかったり、IDチェックみたいなのもあるので、そのへんも皆さん、ご了承ください、ということですね。はい。ということで、今夜、MUROさんのノンストップミックスをお届けすると共に、音楽を深掘りしていきたいと思うんですが。ちょっと自分、緊張しちゃってます、MURO君。

MURO:(笑)やめてよ。俺も緊張してきちゃうから。

MACKA-CHIN:なんだ、この緊張感はって方なんですけど、MUROさん。今日、番組初のゲストを招いて、バック・トゥ・バックスタイルでということで、この方をお迎えしてるんです。紹介してよろしいでしょうか。

MURO:お願いします。

MACKA-CHIN:DJ Nori(ノリ)さんです。よろしくお願いします。

DJ Nori:どうも。

MACKA-CHIN:ようこそ!

DJ Nori:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:いや、もうほんと、レジェンドですよね。MUROさん。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:正直、僕だけがイスに座って、MUROさんとNoriさん、目の前に立ってるっていう、ほんと申し訳ない感じになってるんですけど。リスナーの方に、せっかくなので、noriさんの紹介を僕なりにさせていただければと思うんですけども。DJ Noriさんはもう、DJキャリアは日本でずっとやられて、来年でちょうど40週年を迎えられるということで、1986年ですね。1986年にもうすでに日本からアメリカに渡って、ラリー・レヴァンとかと共にプレイをする経験を持たれて、映画「MAESTRO(マエストロ)」とかでは、世界のダンスミュージックシーンに最も影響を与えたパイオニアとして出演もなさってるという。

MURO:素晴らしい。

MACKA-CHIN: DJとしてのキャリア35年以上。もうほぼ40年ですよね。今もラジオ出演やロンドンやニューヨークでの海外公演、さらにレギュラーパーティ「Tree」と、いまだ精力的に続けておりまして、音楽のかけ方、音楽そのものの表現方法を知る世界の至宝と言われる所以となっております、ということで、本当にレジェンドです。

DJ Nori:いやあ、すいません。

MACKA-CHIN:ようこそ、半蔵門へ。こんな時間に。

DJ Nori:いえいえ。

MACKA-CHIN:ありがとうございます。さあ、Noriさんが来ていただけてるということで、ちょっとMUROさんも、知ってる方はご存知だと思うんですけど、MUROさんとNoriさんでCAPTAIN VINYL(キャプテンヴァイナル)ということをやられてるんですけど、これはどういったものか、MUROさん教えていただいてよろしいですか?

MURO:もう7~8年前になるのかな。たぶん。原宿にあったお店でNoriさんも僕もレコード好きなんで、1曲交互にかけあっていたんですよ。

MACKA-CHIN:はい。え、それは遊びで?

MURO:遊び的な。それがもう、B2B(バック・トゥ・バック)、ユニットとなって、もうすぐ10年になっちゃうなぁ(笑)

MACKA-CHIN:すごいなあ。B2Bってなんだっけ?っていう人に教えると、本当にまさに今MUROさんが言われた通り、1曲ずつ交代でやっていくということですけど。

MURO:そうですねえ。

MACKA-CHIN:今はB2Bでやられる方もけっこう多いんではないかと思うんですけども。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:それこそ、本当に日本のハシリだったりもするんじゃないかなとかって思うんですけどね。CAPTAIN VINYLは。逆に、昔からこういうことあったんですかね?海外でも。

DJ Nori:どうなんですかね。海外では。ちょっと、僕もあまり。

MURO:本格的にはなさそうですよね。朝方に、みんなで。

MACKA-CHIN:そうですよね。僕のイメージだと、やっぱりイベント、それぞれが持ち時間で色々波を作って、最後にはみんなで仲良く肩組んでウィーアーザワールドじゃないけど、1曲ずつやっていこうって。で、このイベントのその空気感まとめようみたいなところだけど、それがもう。

MURO:一晩になっちゃうみたいな。

MACKA-CHIN:一晩になっちゃったっていうね。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:俺、Noriさん、以前ですけれど、札幌にCAPTAIN VINYで行って、10時間やられてたじゃないですか。

DJ Nori:そうですね。

MACKA-CHIN:あの時、僕ちょうど別の場所で札幌にいて、ご挨拶もさせていただいたんですけども。

DJ Nori:はい。

MACKA-CHIN: 2人だと10時間も簡単なんですか?簡単じゃないか。

DJ Nori:簡単じゃないですけど、でも、あの気持ちいい贅沢な時間ですよ。

MACKA-CHIN:いやあ、すごいなあ。

DJ Nori:札幌が。

MACKA-CHIN:これDJミックスレディオショーなんで、百聞は一見にしかずというか、さっそく2人にプレイをしていただきたいなと思っているんですけど、さあ、MUROさん。今日のお二人のCAPTAIN VINYLでのテーマみたいなの、ありますか?

MURO:はい。今日はアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)でいってみたいと思います。

MACKA-CHIN:アレサ・フランクリン、つい先日。

MURO:そうだね。

MACKA-CHIN:亡くなって、もう日本どころか、世界中ですよね。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:もう本当に寂しいニュースっていうか。ねえ。いいニュースではないですけどね。じゃあ、まさにアレサ・フランクリン特集というか。

MURO:そうですね。ちょっと聴き直してみよう、みたいなのを込めて。はい。

MACKA-CHIN:お二人で。

MURO:はい。アレサ・フランクリンかけあってみようということになりました。

MACKA-CHIN:うわあ。じゃあ、さっそく準備のほう、よろしくお願いします。

DJ Nori:よろしくお願いします。

MACKA-CHIN:ということで、1曲ずつ交換していくんですけど、まず、どちらからやられますか?

MURO:はい。じゃあ僕からいきます。

MACKA-CHIN:あ、MURO:君からですか。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:OKです。じゃあそろそろいってみましょう。2018年9月8日MURO  Presents KING OF DIGGIN’今日のテーマは「アレサ・フランクリン」です。

プレイリスト

1. Rock Steady
2. Respect with The Royal Philharmonic Orchestra
3. Save Me
4. Don’t Play That Song(You Lied)
5. Until You Come Back To Me
6. Get It Right
7. Integrity
8. Jump To It


タイトル:Rock Steady
アーティスト:ARETHA FRANKLIN
レーベル: Atlantic
リリース:1971


タイトル:Respect with The Royal Philharmonic Orchestra
アーティスト:ARETHA FRANKLIN
レーベル: Atlantic
リリース:1997


タイトル:Save Me
アーティスト:ARETHA FRANKLIN
レーベル:Atlantic
リリース:1967


タイトル:Don’t Play That Song(You Lied)
アーティスト:ARETHA FRANKLIN
レーベル:Atlantic
リリース:1970


タイトル:Until You Come Back To Me
アーティスト:ARETHA FRANKLIN
レーベル:Atlantic
リリース:1973


タイトル:Get It Right
アーティスト:ARETHA FRANKLIN
レーベル:Atlantic
リリース:1983


タイトル:Integrity
アーティスト:ARETHA FRANKLIN
レーベル:Arista
リリース:1986


タイトル:Jump To It
アーティスト:ARETHA FRANKLIN
レーベル:Arista
リリース:1982

※ 動画は捜索中です。

エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ここまでは番組イベント開催スペシャルとして、CAPTAIN VINYL、NoriさんとMUROさんによるB2Bスタイルで、アレサ・フランクリン特集という感じでDJをしていただいていますけど。やっぱ、良い曲多いですね。

DJ Nori:そうですね。

MACKA-CHIN:いやあ、良い曲多い。

DJ Nori:素晴らしいですね。

MACKA-CHIN:はい。かけてもらって、かけ終わったたんびにレコードを見させてもらって、忙しいのにすいませんって感じですけど。

DJ Nori:あっはは(笑)いえいえ。

MACKA-CHIN:アレサ・フランクリンに関して、お二人の思い出とか、そういった、色々、レコードの思い出でもいいんですけど、お聞きできればと思うんですけど、まずはMUROさんから、何かありますか?

MURO:はい。僕はやっぱり「Rock Steady」ヒップホップからの。

MACKA-CHIN:1曲目の。

MURO:はい。学んで、しかも安室奈美恵さんのリミックスやらせてもらった時に。

70年代をテーマにした2曲目の「ROCK STEADY」は、SUITE CHIC以来となるMURO&michicoによるプロデュース曲。アレサ・フランクリンの大ヒット曲「ROCK STEADY」を大胆にサンプリングした、FUNKYなダンス・トラックに仕上げられている。

安室最新シングルはMURO、大沢伸一らがプロデュース

MACKA-CHIN:うわ、え?何?

MURO:アレサ・フランクリン、これ「Rock Steady」サンプリングやらせてもらって。

MACKA-CHIN:あ、マジっすか。

DJ Nori:すごいっすね。

MURO:そういうことにも理解があるし、よりファンになってしまって。しかも、ぼく誕生日一緒なんですよ、アレサ・フランクリンと。

MACKA-CHIN:ええ~!

MURO:3月25日です。

MACKA-CHIN:最高です!最高(笑)じゃあ、Noriさんは逆に何かありますか?

DJ Nori:そうですね。アレサ・フランクリンは、もう思い出というか、たくさんありますね、曲は。曲ありすぎてあれなんですけど。もう年代ごとに。

MACKA-CHIN:年代ごとに。そうですね。今も。

DJ Nori:70年代、80年代。

MACKA-CHIN:かけあってる時に、言ってましたね、年代のことは。

MURO:90年代も、かなり。

MACKA-CHIN:特に、この「Respect」って入ってるこのレコード、2017年ってなってますね。(Record Store Day限定 7インチ)

アレサ・フランクリンのアトランティック移籍50周年記念作品とも言えるA BRAND NEW ME: ARETHA FRANKLIN WITH THE ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA』より代表曲である「Respect」と「Until You Come Back To Me」が7インチカット! アレサのオリジナル・ボーカルトラックに、ロンドンを拠点とするロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が新たにオーケストラ・アレンジ加えたニュー・バージョンは聴きものです。
Diskunion

DJ Nori:そうですね。最近ですね。最近のオーケストラをバックに、エディット。エディットって言わないのか。リミックスなんですかね。すごい、素晴らしいカップリングですので。

MACKA-CHIN:ああ、なるほど。ちょっとこのレコードも、後でMUROさんがインスタでアップしてくれると思うので、是非、ちょっとそのへんもチェックしていただきたいと思うんですけど、あっという間に番組が終わっちゃいます。すいません。

MURO:あっという間ですね。

MACKA-CHIN:あっという間です。ということで、ここまでのプレイリストは、MUROさんがいつも通り、インスタで、動画と、アップしていただけるんで、ちょっとそのへんも是非、みなさんチェックしていただいて。是非、イベントに来たいって奴はプレゼントどんどん待ってるんで。

MURO:はい。どしどし。

MACKA-CHIN:はい。どしどし応募してください。ということで、ここまであっという間なんですけど、CAPTAIN VINYLさんに来ていただきました。

MURO:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:ありがとうございます。

DJ Nori:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:では皆さん、また来週!


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