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8/11はガンバレの日

皆さんこんばんは!

投稿45日目になりました!
ところで皆さん、今日8月11日は何の日かご存知ですか?僕も今まで知らなかったのですが、今日は「ガンバレの日」だそうです。

なぜ今日がガンバレの日になったのかというと、1936年ベルリンオリンピックでの出来事が基になっているとの事です。詳細は以下の通りです。

1936年(昭和11年)のこの日、ベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎ決勝で、日本の前畑秀子が地元ドイツのマルタ・ゲネンゲルを振り切って優勝した。
NHKの河西三省アナウンサーによる「前畑ガンバレ」と38回連呼した実況中継が日本中を沸かせた。この類いまれな熱い思いのこもった放送を後世に伝えるべく生まれた記念日。前畑選手はこのレースで日本女性初の金メダルを獲得した。

興味深い内容だったので、今日は何の日か調べる事を習慣にしても面白いかもなと感じました。

そこで今日は「ガンバレの日」にちなんで、「頑張れ」という言葉に関して自身の考えを投稿します。

頑張れという言葉は、誰かを勇気付けたり応援したい時によく使う言葉だと思います。しかし、使い時も考えていかなければなりません。

頑張れと言われた側は、確かに嬉しいと感じる場合も多いですが、時としてその言葉がプレッシャーに感じてしまったり、「今でも充分頑張ってるんだけどな...」と重荷に感じてしまう事もあります。

そう考えると頑張れという言葉は、あまり相手の事を考えてない一方的な言葉かもしれません。既に頑張っている人に対しては酷な言葉になる可能性もあります。

では応援したい人にどういう言葉をかければ良いのか、よく言われるのは「頑張れではなく頑張ろうと言う」という事も耳にします。

これであれば一方的な言葉ではなく、一緒に頑張っていこうと寄り添っているニュアンスがあるので、頑張れよりは良いかもしれません。

しかし個人的には、頑張ろうと言われても結局は自分1人がどうにかしないといけない事もあるし、努力を促すという意味合いでは頑張れとさほど変わりがない様に感じます。

僕自身が使っているのは「頑張れ」でも「頑張ろう」でもなく、「頑張ってるね」を使う様に心がけています。

この「頑張ってるね」は、言葉の向かうベクトルが頑張れや頑張ろうとは違います。相手の今後についてではなく、現在を認めてあげるという事に重きを置いている言葉です。

頑張れという言葉に辛さを感じてしまう理由として、もがき苦しんでいるのにその頑張りを認めてもらえてないと感じてしまう事にあるのではないでしょうか。

「頑張ってるね」であれば、自分が言われた側として、今でも充分努力していると肯定してもらえた気持ちになり、気が楽になったり前向きになれたりします。

相手を応援する、勇気付けるという目的は変わらないので、受け手が少しでも負担に感じない様な言い方を考える必要があるかもしれません。

今回の頑張れの様に、少し言葉を変えるだけで相手の感じ方が大きく変わる事は他にもあるかと思うので、どうやって伝えるのがベストかという考え方は人間関係を構築していく上で非常に大切だと感じています。

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