見出し画像

本当のお金持ちとは

皆さんこんばんは!
投稿91日目になりました!
今日はキングコング西野さんの動画から、「お金持ち」についての話を共有していきます。


誰しもがお金持ちになりたいと感じるかと思いますが、そもそも皆さんは「お金持ち」の定義をどの様に考えていますか?

一般的なイメージとしては、言葉の如く「お金をたくさん持っている人」と定義付ける人が多いのではないでしょうか。預金口座内に多くのお金が入っている人を見ると、お金持ちだなと感じるかと思います。

僕も似た様な考え方をしていましたが、西野さんが考えるお金持ちの定義は、「動かせるお金が大きい人」だと言われていました。

言い換えるとお金持ちの人とそうでない人の決定的な差は、貯め込まずに使うべき所に使う事でリターンを大きくしているかどうかとの事です。

例を出すと、毎月1万円を使って10万円稼げたとします。お金持ちになれない人は、これをずっと繰り返しますが、お金持ちの人は稼げた10万円を使って100万円稼ごうとし、翌月には100万円使って1000万円稼ごうとします。

元手に対して利益が10倍というのは一緒ですが、実際の金額ではかなりの開きが出てきます。この様に使える額が大きくなるほど手元に残るお金も大きくなります。

もちろん少しでも多くのお金を使えば必ずリターンが増えて戻ってくる保証はありません。

しかしお金の稼ぎ方、動かし方も実際に自分でやってみないと絶対に分かるようにならないと西野さんは言われていました。

宝くじの高額当選者の内、8割以上がその後破産をしているのは、お金の正しい使い方や動かし方を覚える前に大金を手にしてしまうからです。

金額の桁は違えど、自分自身に置き換えても少しまとまった収入が入ってきた時にすぐに無くなってしまいます。

そこでどう動かせば良かったのかを常に振り返りながら、お金の動かし方の精度を上げていかなければならないと感じました。

西野さんいわく、最低限の貯蓄は必要ですが、「貯金は学ぶ事を放棄する行為」との事です。学校の授業にお金の使い道を学べる授業などあればいいですが、自分自身で学んでいくしかありません。


本当にお金持ちになりたければ、貯金以外の選択肢を取れるように必要な知識や経験の他に、金額が大きくなっても失敗を恐れない覚悟も必要なのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?