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ココロが軽くなる世界へのキセキ 〜今、この瞬間からなれル、できルンです♫〜

おはようございます!

キセキラジオパーソナリティ兼作家の内倉陽平です。

またまた面白い話を見つけました。

元ネタはアンソニーロビンズ氏の著書。
「一瞬で自分を変える法」より。
一部引用してご紹介します。

カリフォルニア。
海を見渡せる美しい場所にある自宅。
治療を受ける人が車でやってくる。
彼ら(患者)は車を降り、ワクワクした様子で辺りを見渡す。

家の二階に上がり、著者と話をする。
とても楽しく、前向きな話し方だ。

彼らに聞いてみる。
「それで…どうなさったんですか?」

すると、それまでの楽しげな雰囲気が一変して、がっくりと肩を落とし、自分の苦悩について話し出す。
顔の筋肉も垂れ下がり、呼吸も浅くなる。

そんな時には、気が滅入る心の習慣を打ち破ることがいかに容易かを示してやる。
「ちょっと待った。まだ始まっていませんよ!」

するとどうだろう。
彼らはすぐに「ああ、すみません」と答え、
姿勢を正し、普通の呼吸をし、姿勢も顔の表情も元に戻って、先ほどのようにいい気分になる。


つまりこういうことだ。
彼らはいい状態になる方法など、先刻承知なのだ。同時に、悪い状態になる方法もわかっている。

たった一瞬で内面的イメージを変え、精神状態を変えるためのツールはすべて持っているのだ。

この話、すごくないですか?

深刻な相談をするとき。
パワハラ上司にやられ、出社拒否状態となった私。
平日、クリスピードーナツにいました。
私の家の近くにあるこのカフェも、会社からは電車で30分ほどかかるのですが、そこで上司と面談することになりました。

コーヒーを飲みながら本を読み、勉強していました。天気も良く、平日のゆったりした雰囲気。
気分がいい。

そこに上司がやってくる。

あ、どうしよう…


気分がいいんです。
困ったことに。

だって、出社拒否してる人間です。
わざわざ30分かけて出向いてもらって、上司に面談してもらう人間です。

どんな雰囲気がふさわしいか、考えちゃってるんです。
そうじゃないと、訴えられないからです。
自分の受けた痛みがいかに深刻だったのかを。
パワハラによる出社拒否が正当であることを。

微笑はダメ。
眉間にシワを寄せて。
目は生気なく。
呼吸は浅く。

そして、パワハラによって傷つき、出社拒否した男として面談に臨みました。

そう、選択できるんです。
良い気分か、悪い気分かを。
当時の私の状態なんて、そんなもんだったんですね。

それなら、ほとんどの人は、そして今の私なんてどうでしょう。
ただ、些細なことでイライラしてるだけ。
あいつのせいで、私は今こんな気分になってるんだ…と。

もっと簡単に選べるんです。
気分が良い方を。

一瞬で、変わルンです♫
できルンです♫

さぁ、YouTubeでディズニーの音楽を聴きながら、思い出してみてください。
イライラをキープできますか?
私はできなかった…

できる!っていう方、コメント待ってます(^^)

さぁ、選びましょう。
今日の気分を。

ようこそ、ココロが軽くなる世界へ!
内倉陽平でした。

パワハラ上司、ハイエナとの戦いを描いた小説。良かったら見ていってください(^^)
https://note.com/uchikura/m/mfb7f67d2dac4

それでは、大吉な1日を!

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