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2022.6.29(水)トレード前 主要5通貨ランクまとめ

あなたのFXトレードをラクに。
ひとつの会社で16年勤めながら、裁量トレード。
兼業FXトレーダー、キャリア7年目のようへいです。

主要5通貨、10通貨ペア昨日6/28(火)までの状況、
本日のトレード前に確認しておきましょう。

普段のトレードは60分足以下が多いかもしれませんが、
通貨の力関係、大局をつかむために、月足・週足・日足の上位足での分析が大切です。

ただ面倒・・ですよね

この記事を読めば、面倒な分析の手間を省くことができます。
無料で。

では、始めていきましょう。

まずは通貨RANKから。
あなたの取引通貨、果たして強さはどのくらいでしょうか?
USD JPY

1.通貨ランク
1)Day日足  直近10日間

1段目:10通貨ペアの勝敗
2段目:通貨別 勝利数 
3段目:通貨別 ランク

<主要5通貨>
U:USD(USドル)
A:AUD(オーストラリアドル)
E:EUR(ユーロ)
J:JPY(日本円)
G:GBP(ポンド)

優勢=移動平均線の長期線を境として判断

優勢で見れば、トップはUSD、最下位はJPY
しかし勝率で見ると、USDは4位。
トップはEUR、AUD。
JPYは勝率でも最下位、最弱決定。

推移をグラフにすると次のようになります。

左側に優勢、勝のランク
その右が10日間の実績

上位で推移している通貨が好調である、ということになります。

昨日の勝者はUSD、敗者はGBP

2)週足  直近4週間
トップはUSD、最下位はJPY
まだ2日間の状況なので、参考程度に。

押さえておくべきは優勢と、これまでの覇者。

前週の覇者はEUR、敗者はJPYでした。
その前、6/6、6/13の週、USDが連覇しています。
(5/30、6/6 JPYの2連敗も見えますね)
週足の優勢、勝率。いずれもUSDがトップ、JPYは最下位。

3)Month月足  直近5か月(1-5月)

6月も終盤、今月の覇者がもうすぐ決まります。
現在、今月のトップはUSD。最下位はJPY。
優勢状況と一致した動きになっています。

勝率で見れば、USDとAUDが横並び。


通貨の力関係を把握したら、次はトレードポイントです。

2.トレードポイント

FXというのは、二つの国の戦い。

USD JPYで説明しましょう。

現在は135円を超える超ドル高・円安ですが、
優勢は圧倒的にUSD。
USDがJPYに勝てば、レートは上昇。赤い陽線が出ます。
JPYが勝てば、レートは下降。青い陰線が出ます。

上下に分かれた二つの国が戦う。
下から上に向かって進軍するUSD
上から下にむかって進軍するJPY

それぞれが陣をひき、相手国に攻め入ります。
陣の場所は直近の高値・安値、長期線(移動平均線)。

全10通貨ペア分は後ほど出てきますが、
USD JPY分、拡大したものを説明用として使用します。

全時間軸で長期線という要所を押さえているのはUSD軍。
圧倒的に有利。
前々週CL(6/17)134.88から、前週CL(6/24)135.22まで前進。
当面は前週H(高値)である136.72がある状況。
すべて記載していませんが、このトレードポイントに加え、
136.0や135.5といった大台、節目があるということを理解した上で、ご使用ください。

主要5通貨、全10通貨ペアは以下、ご参照ください。

本日の勝利に向け、健闘を祈ります。

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FX7年の中で経験したやらかし、教訓についてお伝えしております。

あなたのフォローお待ちしております。



それでは、また。


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