昔の絵本に出てくる毒親率の高さを思う

子どもに読み聞かせる絵本を読み聞かせていると、結構な頻度で「これは……。今だったら毒親って呼ばれるのでは?」と思うものに遭遇する。

たとえば、林明子さんが絵を描いている名作「あさえとちいさいいもうと」。登場人物が姉妹なこともあってか、うちの子どもたちも大好きでよく読んでと言われる。

まだ未就学児くらいの主人公である「あさえ」は、母親から1~2歳くらいの妹のお守りを頼まれ、一緒に留守番をする。

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小林家のプライベートな日常生活がメインです。 SNSで公開するには個人情報すぎる内容や、実際にあった夫婦の会話、賛否両論ありそうな子育て法…

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