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映像制作者が「正しい営業」をするとこうなる!

以前の記事で映像の仕事が取れないのは「正しい営業」を出来ていないから、という話をしました。

Q.正しい営業めっちゃ大事なのになぜみんなやらないのか?
A.営業のプロになりたい訳ではなくて映像制作者としてプロになりたいから。

ということをお伝えしました。
今回は、「正しい営業」をすると得られる3つの要素について話します。

「正しい営業」をすると得られる3つの要素

プロの映像制作者として成功したいですよね

正しい営業をすると、

①課題解決できる 
②高単価の金額を提示できる 
③自分の作りたい映像を作る

ことができます。
この要素を満たすことではじめて、クライアントに喜んでもらいつつ、映像制作者の自己実現につなげることができます。

じゃあ一つずつ説明していきますね!

-「正しい営業」をすると得られる3つの要素①課題解決-

課題はクライアントごとにそれぞれ

制作を通して、クライアントの課題が解決されなければいけません。

例えば、クライアントは動画をSNSに上げることが目的じゃなくて、売上を上げたり、人を採用したりといった、経営数値を向上させることが目的になります。
だから、クライアントが何の数字を向上させたいのかを把握してください。

そして、自分が制作した作品でその数値が上がることで、課題解決出来るように導いていきます。

-「正しい営業」をすると得られる3つの要素②高単価の金額を提示できる-

高単価=市場適正価格として捉えてください

相手の欲しいものが明確な場合金額は相手が決めますが、こちらが相手が欲しいものを提案する場合はこちらが金額を提示することが出来るんです。

例えば、皆さんが欲しいと思うものを持っているのが目の前に僕だけだったら買うか買わないかの2択になりますよね。そこでは、「欲しい!」って気持ちの強さが商品購入の判断基準になるので、いかに相手に合うものを提案できるかということです。

-「正しい営業」をすると得られる3つの要素③自分の作りたい映像を作れる-

作りたい映像を作ることができる可能性を高める

相手の悩みに対して解決策を提示する際に、自分が出来ること、自分がやりたいことを一緒に盛り込むことが出来ます。その為には最終的に、自分が考えている方法が相手にとっていかにベストかを説明するコトが大事になります。

実は、お願いをされて制作をスタートすることは、有名アーティストが仕事を依頼される流れとほとんど同じなんです。相手から是非作ってください!って頼まれて仕事をするのって、仕事の中で一番スムーズなんですよね。だからその結果、充実感が得られるんです。

クライアントは信頼できる映像制作者を求めている

一生懸命頼んでもらえると、「よし、相手の為に本気でやろう!」って気持ちになるので、自分の考えたことに責任を持つことになるから自分ごととして仕事を捉えられてやりがいになるんです。

逆に、出来て当然っていう仕事の頼まれ方って「減点方式」といって、相手の期待値からの引き算なんですよね。それよりも、こちらが提案して未来にワクワクしてもらえるとクライアントも一緒に実現したいから頑張るという仕事の構図になるんです。

だから、正しい営業ができるようになると、映像制作者としての人生が180度変わります!

正しい営業をした結果として

理想の関係を築ける

無理を言われず、ちゃんとスケジュールを相談できるし、単価も相談できる。そして完成品のハードルも予算に合わせてきちんと調整できます。

その結果、仕事がシンプルで無い分単価も上がって次の仕事も「あなたじゃないと出来ない」となってやりがいに繋がっていきます。

しかもやりがいがあると熱中できるから、相手からも評価されて、収入も上がっていくというサイクルに突入していきます。ここまでくると最高ですよね!

それでは次のnoteでお会いしましょう!
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株式会社ベネルートは2016年に東京にて創業、2019年に岡山県で法人化した制作会社です。ブランディングデザイン事業部とミュージックアート事業部から構成。


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