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【50代の「ジジィベンチャー」奮闘記!】◆「直感力・洞察力・対極感の重要性!」〜論理を超えた、答えに到達する力量!〜

今日は、concan代表の人物紹介として、体験談「直感力・洞察力・対極感の重要性!」 について書きます。
~副題:論理を超えた、答えに到達する力量!~

物事を詠む「直感力」の重要性と、その「磨き方」について。
この話は、たいへん重要ですが…
かなり高度な難しい話になります。

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では、本題に。

【今、なぜ「直感力」が求められるのか?】

◆要素1
「変化が激しい世の中になった!」

*インターネットの凄まじい発達によって、「ドッグイヤー」(過去7年の変化が1年で起こる)・「マウスイヤー」(過去18年の変化が1年で起こる)が起こっている。
*「市場も社会も、どんどん変わる=ゆっくり考える時間がない。」
だから、直感的に物を、判断しなければ成らなくなった。

◆要素2
「世の中が、複雑系の性質を強めている!」

*「コンプレックス・システムズ」(世の中の相互連関性が強まり、複雑な複合的な連鎖反応によって不思議な現象が起きている。)
*例 「バタフライ効果」(北京で、蝶々が羽ばたくと、ニューヨークでハリケーンが起こる。)
*世の中のほんのちょつとした、小さな揺らぎ・変化が、世の中の大変動をもたらす。
*世の中の無数にある小さな揺らぎの中で、意味のある揺らぎと、無視すべき揺らぎを見極める力が、直感力である。

◆要素3
「世の中が、どんどん進化している!」(エボリューション)

*社会やマーケットが、どんどん変わることで、法則やルールが変わって行くスピードが早くなっている。
*法則やルールがどんどん変わることで、今までのようにじっくり考える時間は、無くなり直感的に判断しなければならなくなった。
*「ネクスト・コモンセンス」(次なる常識 常識さえもどんどん変わってくる。)
*マーケットなどでも、過去のルールや法則を前提に考えても意味がない。次なるルールは何か? 次なる常識は、何かを問われる時代になって来た。
これを、見極めるのも直感力である。

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◆次に…
「プロフェッショナルとして、ロジカルシンキング(論理思考)は、必要である。」
この意味合いについて書きます。

勿論 コミニュケーションに於いて、ロジカルにものを考え、ロジカルに語らなければ成立しませんが…
しかし…
真のプロフェッショナル 高度な力量の部分では、「分析思考」や「論理思考」だけでは、「答えが、出ない問題が増えている現代」では、対応出来なくなってきています。

それでは…
「直感力・洞察力・対極感の磨き方」について書きます。

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◆では…
【直感力は、どうしたら身に付くのか?】

一般的な人々の「直感力」や「洞察力」の認識は、極めて高度な感覚的な能力だと考えられてています。
しかし
この「直感力」「洞察力」「対極感」の感覚的な極みにある力量を磨く為には、むしろ 感覚の修練に向かうよりも、その対極にある「論理思考」。
詠んで、詠んで、詠み抜く、詰めて、詰めて、詰め抜く(将棋の例え)ことに徹することで、この世界に近づくための「近道」であると言われています。

この徹すると言う「時代」を経て、ある日 突き抜ける「時」がきます。
そして ある日、気が付けば、「直感力」が身に付いているのです。
これが、「プロフェッショナル世界の真実」であると言えます。

論理思考に徹することで、その先の世界が見えて来ると言うことです。
つまり、考え抜くと言う修練は、その後にある「直感力」や「洞察力」の入り口です。

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◎最後に…
「我々は、論理にて考え得るものを、考え尽くした時、論理にて、考え得ぬものを知ることがある。」

かなり難しい話でしたが…
簡単に言うと…
「やり続けた先にある、観える世界」が「直感力」だと言うことです。所謂 頭ではなく、体で覚えてこそ、見えてくる世界があるという事です。

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