見出し画像

【日本酒 産山村】稲刈りが行われました!

7月中旬に鯉の取り上げが終わり、台風にも負けず実った稲の刈り作業が行われました。


台風により、少し倒されたが無事に収穫を迎えた。

今回、ご参加いただいたオーナーたちは、阿蘇市や熊本市内からお越しの方々。皆さま、産山村とのつながりがあります。

酒米研究会会長の渡辺さんから稲刈りの流れについて説明からスタート。
稲刈りのお手本を村長に自ら行っていただきました。


快晴で稲刈り日和でした。
村長によるお手本。

熟練の技で、すばやく刈られました。
参加者の皆さんも村長のアドバイスの元、早速稲刈りを行います。

この日は天気も良く、足場はほとんど乾いており、皆さまスムーズに刈っていきました。


オーナーの方々がすばやく刈っていきます。

半分ほど刈り終わると、次に掛け干し(かけぼし)を行います。
掛け干しとは、刈り終わってまだ水分を含んだ米を天日干しする方法の一つです。現在はほとんど機械で行われていますが、酒米オーナーでは昔ながらの方法で掛け干しをおこなっていきます。
まずは、土台となる孟宗竹を組んできます。


長い竹を3点の支柱で支えます。

組み終わった「稲掛け足」に結んだ稲を干していきます。
ポイントは7:3で掛けることらしく、これがなかなか難しい…


詰めながら稲を掛けていきます。

全て掛け終わり、本日の作業は終了です。
作業の後は、アーモンドカフェDABERIBAのあか牛弁当で昼食会。
日本酒や、産山村について皆さんで談笑し、イベントは終了いたしました。


DABERIBAのあか牛弁当
うぶやまトークで盛り上がりました。

オーナーの皆様には、12月に新酒の日本酒「産山村」を発送予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?