見出し画像

視界に色がキラキラと遊んじゃう日。

本日は片頭痛発作が久々に来ちゃったのです。

そんなわけで、ここ数年お付き合いすることになってしまった片頭痛さんについて書いてみようと思います。

「あっ、来たわ…」この不穏な予兆

私の片頭痛発作の場合、予兆が必ずあります。

・目を閉じるとサイケデリックな図像が浮かぶ
・(目を閉じた時)ふわふわする
・頭を振ると鈍い響きがある(医師に教わった判別法)

これが全部当てはまるともうダメ。確定。薬飲んでも半日飛びます。

(ただし、薬飲まなかったら目を開けていられなくて「その場から帰れなくなる」ので、薬飲んだことで「自宅に退避できる」ようになるのでちゃんと役に立っている)

今回は「会社のあるビルのエレベーターの中」で予兆を食らってしまい、「これは全く仕事にならんな…」という予感はしていたのです。

薬がない!?ピンチ!

自席についてもやっぱり予兆がひどくなるばかりなので、処方された薬(リザトリプタン…口腔内崩壊錠にしてもらっているので水なしでも飲める!)を飲むしかなくなり、薬入れを漁っていたのですが…、

緊張型頭痛の鎮痛剤しかない!あったかくなると来るの忘れてたわあ……。

という衝撃の事実。確かに、数か月単位で片頭痛発作が来ていなかったので完全に片頭痛薬のメンテ忘れていたんです。ただし、片頭痛は代替薬がマジでないので、適当な薬飲んでも「飲み損」にしかならない。

ただ、そんな時のために一時期、「鞄という鞄に片頭痛薬1セットを忍ばせる」ストロングスタイルなバックアップ策を入れていたことを思い出し…鞄の内ポケットを漁ったら無事に見つかったのでした。過去の自分に救われたぜ!

教訓:片頭痛薬仕込みは忘れた頃に役に立つ。腐らずメンテせよ。

飲んでもやっぱダメなもんはダメ。

ちなみに、薬を飲んだからと言ってけろっと働けるわけでないのもこの病、片頭痛の特徴。

私の仕事は頭と目のコンディションが成果の大半を決めるので(業務時間中ずっとPCいじってチャットしたり、資料作っていたり、たまにミーティングしているとう状態。なお、弊社のミーティング参加者は基本マシンガントーク+発言の密度高すぎなので全く気が抜けない)、そんな仕事で頭の動きが数時間封じられると何が起きるかというと…

成果ゼロ

という悲しいが、厳然たる事実しか現れないわけです。

多少熱があるとか、咳しているだけだと、頭と目は普通に使えるので意外と働けるんですが(でも無理したら絶対ダメ)、片頭痛、おめーだけはダメだ。

もうほんと数時間ぐらい目も開けられず、考え事もできなくなり、仕事的な意味で何もできなくなるので、もういいから寝てろという話にしかならないのです。(※これが緊張型頭痛だと鎮痛剤飲めば意外と定時まで動けるので全然話が変わる)

とりあえずこんなアホな文章書けたのも、数時間自宅で光を避けて眠ったからですね。猫x2に乗っかられたりするのも自宅療養あるある。かわいい。

明日は働くかぁ。明日頑張れば三連休だしね。

いただいたサポートは個人活動の運用・改善の原資に充てられます。 ★サポート機能で「ブラック企業アラート」サービスを始めました!詳しくはこちらのnoteからどうぞ→ https://note.com/ubon_ratchat/n/n44eb4c6cf958