無題のプレゼンテーション__1_

【餅】Note記事で振り返る2018年 月間ベスト13

よく来たな。お望月さんだよ。
本編集部の2018年をNote記事で振り返ってみたいと思う。毎月の代表的な記事を1本ずつ、合計13本掲載するので、様々な想いを汲み取っていただきたい。私は数字に強く1本くらい多くてもだいたいなんとかなる。

なお、年間アクセスランキングを洗い出すとSEO効果アップのおかげなのか、上位が「特定の商品名か作品名が書いてあるもの」でシメられるため、その月のアクセス数から任意でピックアップしたものを紹介しています。

月間アクセスランキングは、ダッシュボードの <>をクリックするとめくることができるよ。

1月

【映画感想】「バーフバリ」の濃厚なキャラクター達

バーフバリブームの火付け役となった記事だ。この後1年間を通じてコンスタントにアクセス数を稼ぎ、訳の分からない熱量とボリュームによってインターネットを実質インドに染めた一因である。ツナ缶食べたいさんという凄腕ライターさんと触れ合うきっかけになったきっかけでもありバーフバリには感謝をしても感謝しきれない。ダンダーレーヤダンダーレーヤ。

その他の問題記事は「ニンジャスレイヤーと台車」の考察。いまでもたまに事故的に新規読者に刺さることがあり、片づけ忘れたオメガマンの死体のような役割を果たしている。

2月

【映画感想/考察】「バーフバリ」の過剰摂取による諸症状【バラーラ期】

この記事はNote CXOに取り上げられたり、一部のバーフバリ過激派タイムラインに爆裂中央特快のように突き刺さりロングセラーとなった。新たな概念を創出したので勝ちです。「マヒシュマティ王国へのふるさと納税」等、訳の分からないテキストを次々と投下してバーフバリブームの定着に大きな貢献をした。

その他の記事は「ニンジャスレイヤー222への参加」や「スーパーマリオオデッセイのレビュー」「みうらじゅんFES」等の人生QoL品質を高めるような行為を行ったようだ。

3月

【映画感想】「ターボキッド」 世紀末ボーイミーツガール

さすがにバーフバリは飽きただろうと思いきや、ぜんぜんブームは衰えず上位はほぼバーフバリ関連です。バーフバリ以降(主にツナ缶さんのせいで)映画ブームに火がついて、ガンガン映画を見るようになった時期です。「ターボキッド」は中でもお気に入りの作品で「映画勘」が強まり面白い映画を選ぶことができるようになった時期。

また、ダイハードテイルズ社の新たなIPである「小泉ハーン」「オフィスハック」が順調に面白くてバカみたいにホメていました。

4月

【ジュマンジ/ウェルカムトゥジャングル】は20年くらいスーファミとかの話ばかりをしているお前らを肯定する応援歌だ。

「ジュマンジ」を観に行ったその足で「Webメディアびっくりセール」に顔を出すなどアクティブな季節でした。「Noteのノート」はめちゃくちゃ使いにくい。でも、たまに使ってるよ。

私は4/1に嘘はつかない宗派なのでエイプリルフールには参加していませんが、その代わり「ウソッていうほど」大量の記事を投下する異常行動をしました。「ラーメンズ」「忍殺第二部」「プリングルズ」あとはいろいろだね。完全に「ニューロンバーナー」であるという称号を得た時期でもあります。

5月

スモーク・トゥ・ザ・ヒドゥン /ベンダーミミックvsシルバーカラス

私のニンジャスレイヤー二次創作(二.五次?)の中で最高傑作。製作手法が「大人気のカギ・タナカ役の俳優にドタキャンされてしまい、なんとかスタントマンと過去の音声素材だけでやりくりして一本の映画を撮るドタバタインディー製作体制のフィクション」のフィクションという常軌を逸した文脈のミルフィーユ。「スワンソング」が好きな人にほど突き刺さると思いました。しばらくの間「TOPスキ」を保持した。

同時期に、アマプラに加入したり、Filmarksを開始したり、ニンジャスレイヤーマグロのまとめを公開したり、Note記事のノウハウを伝授したりが始まり、現行の「キュレーション、レビュー、HOWTO」体制の基礎が築かれた感じですね。

6月

『バーフバリ王の凱旋 -完全版-』【LIVE ZOUND】

バーフバリ、まさかの《完全版》で凱旋。最高の映画体験でしたがチネチッタでスキゾなさんとニアミスした可能性が高くそわそわしていました。このあと、IMAX版、伝説誕生完全版、クマラ・バラーラデーヴァ訪日というとんでもない登り坂がまっているとは、誰も予想していなかったのです。

6月はその他に「ケツイントロ」「松重豊」等の深夜ラジオ、ファミコン話に花を咲かせるなどノスタルジックな懐古趣味が炸裂した1か月でした。

7月

異修羅(間章)「ミリしら予想大会のおしらせ」 #異修羅ミリしらT

「異修羅」はお好き?それともこれから読むのかい? 結構! この記事は、誰も先行きを知らないで「THE予想」をしながら、同時に読書体験をするという凄まじくリッチな予想大会の記録だよ。これをきっかけに仲良くしてくれた方も多く、やはり #人が死ぬ コンテンツは日常に潤いを与える。

7月は「ガンダム偏差値」や「ドカベン魔界編」「暴れん坊将軍宇宙編」「恐怖の口が目女」等のちょっとイッてる非実在コンテンツの話が多かったですね。

8月

Sa・Gaシリーズの最終進化形「サガ・スカーレットグレイス」(前)

過去にプレイしたサガシリーズの総合レビュー(かんそうぶん)です。サガスカは憎めないゲームではあるけど、そんなに激しく面白いわけではなく、私は好きなんですけどね。

8月は他にも「カメラを止めるな」「ぼぎわん」「デビルマン」「CASHHERN」「天駆せよ法勝寺」「返校とクーリンチェ少年殺人事件」「ニンジャブレイド事件」等の常軌を逸したコンテンツ濃度でした。汽水域の魚でも死んでるぞこれ。

9月

ちょっとベスト級が多いので2本紹介します。

「あぶらすまし」に憧れて #IT民話

2018年ベスト記事候補。現代妖怪として「あぶらすまし」を再定義しようとする試み。

腐敗コミュニティの最強シミュレーター「トモダチコレクション新生活」(2013年のゲーム)

2018年ベスト記事候補。ゲームレビューとして高品質であり、蓄積されたスクリーンショット濃度が非常に濃く「トモコレ」のレビューとしては最高峰に位置する記事です。みんなも遊ぼうよトモダチコレクション!

9月はあまりにも良記事が多く、質・量ともに充実しています。「ニンジャスレイヤーの女子高生収容所」「エヴァポレイターさん」「ゾンビ・サファリパーク」「UNDERTALE」「アラビアの夜の種族」等々。ベスト級やコンテンツ会議採用級が山ほど出てきます。 しかし、10月の方が濃くなるとは、この時は誰も予想していなかったのです。

10月

【餅】「逆噴射小説大賞私的ピックアップ」DAY1-DAY3(2018.OCT.08-10)

大量のパルプ開拓民が流入して現在のゴールドラッシュにつながる「逆噴射小説大賞」が開始。私は前線に弾をばら撒きながら裏取りをして敵陣のそばに墨俣城を建てた。これが「逆噴射小説大賞私的ピックアップ」であり、月間アクセス数が年初比7倍の原動力である。(ただのピックアップと感想文にしては面白すぎるので今後は抑えていきたいところですね)

その他にも「パターソン」のレビューや丁寧なNoteハック記事などを放り投げましたが、まあ、すべては逆噴射ですよね。また、この時期から急激に「スーパーマリオオデッセイ」の記事へのアクセスが増え始めます。

11月

#国技館ロイヤルランブル 総合目次(全13話完結済)

アフター逆噴射カリプス。戦後処理でわいわいたくさん楽しめた一か月でした。11月末には二次選考通過作品(255作品!)が発表され、ちょっとしたお祭り騒ぎになっていましたね。逆噴射小説大賞応募作の続編が次々と公開された月でした。鉄は熱いうちに打つのがパルプスリンガーの流儀ィィィ!! 決闘だ!!「国技館ロイヤルランブル」は好評のうちに完結し、続編「どすこいジャパンカップ」へ続くサーガとなりました。

その他には「ルーマニア映画とニンジャスレイヤー」「Noteでありがちな光景」等の切れ味のある記事が人気でした。急にレシピで攻撃をする #逆噴射レシピ部 も活動中です。

12月

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALに「バーフバリ」シリーズが参戦!!

バーフバリに始まり、バーフバリに終わる2018年。まだバーフバリで小バズってるぞ。これに登場するMiiは1月時点で存在していましたので、まあ、なんというかゴリゴリの偏執狂ですよね。

未来へ

12月は道半ば。これから #2018年ベスト の記事が多数投下される予定です。ベスト技能、ベスト映画、ベスト●●。お楽しみください。

ベスト映画のノミネート作品はこちら。

以上です。よろしくお願いします。

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