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Coco Park Shenzhen 「青年不夜城」 年間キービジュアルにisayamax氏を起用 (China)

< CREDIT >
Client : Coco Park Shenzhen
Creators : isayamax
Allience Partner / Branding : Eric Zhu ( INTOX / Shenzhen FRINGE )
Agent : 張 斯田 Zhang Sitian ( ubies CHINA )
Agency : ubies Inc.

Date : August 2020

香港から電車やバスで国境を超え、約1時間半でアクセスできる中国の深圳。人口3万人ほどの漁村だったが今や1500万人に迫る大都市となり、HUAWEI、テンセント、ドローン大手のDJIなど、世界的に有名な企業を次々と輩出し「中国のシリコンバレー」と呼ばれています。

80年代の経済改革開放に関連して印刷会社に大規模投資が行われ、その結果グラフィックデザイナーが増加。さらに政府の後押しにより、グラフィックデザイン協会、工業デザイン協会、ファッションデザイン協会、建築・インテリアデザイン協会が設立され、中国各地から優秀なデザイナーが集まるようになりました。

そんな深圳ではいま、ベンチャー企業が次々と立ち上がり、様々なブランドが生まれ、比例してブランディングの需要が増加しています。

ubiesの中国代表Alliance MemberであるEric Zhu ( エリック・チウ ) さんは、深圳グラフィックデザイン協会「深圳市平面设计协会 ( SGDA )」の会長や、「深圳デザインウィーク」の総合プロデューサーを歴任し、現在は約30万人を集めるアートフェスティバル「深圳FRINGE」を主催。

そんなEricさんがブランディングを手がける深圳のショッピングモールのCoco Park Shenzhenの年間キービジュアルを、日本のイラストレーターisayamaxさんが手がけました。

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photo by @深港圈子


isayamaxさんは福岡を拠点に活躍し、PAUL & JOE、adidasなどの広告ビジュアルの他、ジーンズセレクトショップ「Right-on」とのコラボロンTが爆発的な売れ行きを誇るなど、大人気のイラストレーター。isayamaxさんの原画作品、マスクやTシャツなどのグッズはご自身のONLINE SHOPで購入できますのでぜひご覧ください。

isayamax STUDIO ONLINE SHOP
https://fleche.thebase.in

Coco Park Shenzhenのキービジュアル制作は、夏、クリスマス、冬の計3回を予定。次回はクリスマスのキービジュアルをご紹介します。

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