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【ubisum by ubies】Briefing Session in Indonesia !!

審査員の元をubisum運営チームが巡り、ubisum Mentor(以下、メンター)や地元のクリエイターの方々と交流するイベント「ubisum by ubies Briefing Session」。今回はインドネシアのジャカルタを訪ねました。

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インドネシア代表審査員は Ignatius Hermawan Tanzil

ubisum by ubies におけるインドネシア代表審査員は Ignatius Hermawan Tanzil(イグナティウス・ヘルマワン・タンジル)氏。2014年にubiesが企画・編集した「ASIAN CREATIVES アジアを熱くするクリエイター150人 」で、インドネシア・デザインのパイオニアとしてインタビューをさせていただいてからのご縁でUNKNOWN ASIAの審査員も務めていただいています。

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その彼の目でインドネシアのクリエイティブを集積し高めるべく創設したアートスペース&カフェの Dia.Lo.Gue にて 今回のubisum Briefing Sessionを開催させていただきました。Dia.Lo.Gueは Betawi語で『ディア・ロ・グエ』と読み「He/She – You – Me(彼/彼女・あなた・私)」という意味になり、アーティスト、デザイナー、一般の人たちとの交差点であるというコンセプトに通じています。

今やジャカルタを中心に国内外のクリエイターからの信頼とリスペクトを集め、インドネシア最大級のグラフィックデザイン・フェスティバルのSEEK-A-SEEKが開催されるなど重要なスペースとなっています。

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インドネシア代表のメンター陣

お越しいただいたメンターの方々は下記の6名。

ROH Projects Gallery  /  Jun Tirtadji 
国内外のアーティストのインドネシアにおけるレップ業務を行い、ギャラリーを運営するROH Projects Gallery の Jun Tirtadji 氏(当日は代理としてStella Katherine氏にお越しいただきました)

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ARTOTELグループ / Erastus Pramudita Radjimin 
インドネシア・ジャカルタのほかスラバヤとバリにも展開するアートホテル「ARTOTELグループ」CEOのErastus Pramudita Radjimin 氏

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Whiteboard Journal  / Max Suriaganda
Nike, NBA, Uniqlo, New Balanceなどのグローバル企業や国連、国境なき医師団などのプロジェクトを手がけるStudio1212 を主宰、クリエイティブライフスタイル・オンラインマガジンWhiteboard Journal を運営するMax Suriaganda氏。

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Visual Communication Design, Faculty of Art and Design / Riama Maslan Sihombing
Visual Communication Design, Faculty of Art and Design のTeaching Staffであり、著書「Katak Hendak Menjadi Lembu」でBest Children Book Illustration受賞歴を持つRiama Maslan Sihombing氏。

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IDEAFEST , TEDxJakarta / David Irianto
インドネシアのクリエイティブインダストリー振興を目的としたIDEAFEST のコンテンツ責任者であり、TEDxJakarta のCo-Founder / CuratorでもあるDavid Irianto氏(写真右)

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Flock Creative Network / Ivan Hady Wibowo
JWT, McCann Erickson, Batey and BBDOを経て現在は独立をしてFlock Creative Networkを起業。わずか3年の間に9つの会社を傘下に収めインドネシア国内だけで250名以上のネットワークを持つまでに築き上げたIvan Hady Wibowo氏。

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そして、彼らが推薦するクリエイターの方々、ubisumに興味を持つクリエイターの方々もお集まりいただき、ubisumのプレゼンテーションを行いました。(中には遠方から3時間かけて参加いただいた方も…!)

インドネシアでは、ヘルマワンさんのご尽力でUNKNOWN ASIAの知名度が本当に高く、ubisumはUNKNOWN ASIAと並ぶ有益なプロジェクトになりそうだという嬉しいコメントもいただきました。そしてメンターの中には日本へアート関連の施設をつくるので日本のクリエイターにたくさん出会いたいというメンターもいました。

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地元の強力なサポート

Max Suriagandaさんからは、彼が主宰するオンラインメディアWhiteboard Journalubisumのメディアパートナーにという申し出をいただき、またErastus Pramudita Radjiminさんからは、彼のARTOTELグループの全ホテルにフライヤーの設置いただけるなど、地元の実力者のサポートのおかげで、インドネシアでもubisumが着実に広がりそうです。そして、インドネシアの審査員、メンター、クリエイターの方々を繋いでくれるのは上の写真中央のubies INDONESIAの山田陽子(Coordinator / Director)。ubiesにとって現地を熟知し繋いでくれるコーディネーターは重要な存在です。

インドネシアのクリエイターはUNKNOWN ASIAでもグランプリを輩出するなど毎年台風の目となっていてubisumでも目が離せません!

メンター全員から参加クリエイターへの動画メッセージもいただいたので近日公開します!こちらもお楽しみに!




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