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「買ったもの」より、「頼ったひと」を数えてみた。 #2020年頼ってよかったもの

#買ってよかったもの  という、大変におすすめなnoteハッシュタグがある。

読んで字のごとく「2020年買ってよかったもの」を紹介する企画なわけだが、素敵でお洒落で欲しくなっちゃう食器から、こんなんマジ一生買わんわというデカいしゃもじまで、思い思いのお買い物エピソードが陳列されている。

アレコレ読んでいると自分でも書きたくなってくるもので、さて私も何か書くかね、と椅子に座ったところで、ふと、

「お金を払って買ったもの」より、「お金を払って頼ったひと」のことを思い出している自分に気付いた。

私はそもそも「餅は餅屋」を信条としていて、スタバですら「店員さんの今一番おすすめのやつにしてください。好き嫌いないんで!」とかオーダーする面倒なタイプである。

今年はそこに輪をかけて、転職先が「なんでも募集できるサービス」とかいう、わたしのために作ったのか?みたいな事業をやっていたものだから、

なんかもう本当になんでもかんでも、そんなん自分で調べろや!みたいなことまで募集して、全く面識のない赤の他人に頼りまくった1年だった。だってなんでも募集できるサービスだからね!(宣伝)

とまあ、そんな感じだったので、
今年の私は「頼ってよかった人」を数えてみたらいいんじゃないかと、そういう視点から今年を振り返ってみることにする。

1 | ポケモンの図鑑埋めをお手伝いしてくださる方募集

10数年振りにやったポケモンの新作にどハマりして、大人の金と時間と人脈を駆使して、かつて達成できなかったポケモン図鑑全埋めにトライしようとしていた時の募集がこれ。

株式会社ポケモンは毎度ほぼ同じソフトを2種類出し、出現するポケモンをちょっとずつ変えるというマーケティング施策を行うため、どうしても手元のソフトで手に入らないヤツが数体いたのである。助けてくれ〜!と泣きの募集を出して、助けてくれた神がとしきさん。としきさんの助力により、10年振りの悲願を達成したのであった。ドドン!!

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2 | TRPG教えてくれる人募集

TRPGというマジでめっちゃ楽しいゲームがありまして、それをどうしてもやりたかったけど、悲しいことに友達がいなくてできなかった時の募集。(ゲームの内容を説明し始めると三日三晩が経過してしまうので、ここでは割愛します)

応募してくれたのは清玄寺さん。TRPGはルールが複雑なゲームなのだが、丁寧にレクチャーして下さったおかげで、以降完全に沼に落ちることに。一時期毎週末をこのゲームに費やしていたし、ゲームを通じて友達が数十人は増えた。清玄寺さんがいなければ今年の私はなかったと言っても過言ではない。


3 | 進撃の巨人(実写版)を同時に見たい人募集

Amazon Primeビデオで進撃の巨人の無料配信が始まった時の募集。いろんな事情で、一人でみるよりみんなで見たかったやつ。リアルに集まるのではなく、LINEオープンチャットで部屋を作って、ヨーイドンでスタートボタンを押して、各々の部屋で鑑賞しながらワチャワチャとチャットするスタイルである。

LINEオープンチャットは匿名性なので、実は誰が誰だったのかよくわからないのだが、当日は大盛り上がり。突っ込みどころもみんなで見ると死ぬほど楽しいので、これはぜひ第二回も開催したいところ。

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4 | 英語で週一回、私と雑談してくれる人募集

英語が喋れないのに、英語しか喋れないエンジニアと仕事をすることになった私が、「ヒエ〜!付け焼き刃でも勉強じゃ!」と出した募集

世間にいろいろと英会話サービスはあるものの、文法の講習テキストなどとセットになっている場合が多く、なんだか自分に合ってないなあと感じたので募集することにした。

応募してくれたのはニュージーランドの高校を卒業したというまりんちゃん。そもそも話の引き出しが多く、単純に会話していて楽しいので、「もっとこんなことが話したい!」「今日はこんなふうに話せばよかったかも」と楽しく続けることができて、おかげさまで業務で褒められるくらいには上達した

実は今も毎週ランチをしているのだけど、なんとその間にまりんちゃんはグラビアアイドルグランプリで優勝した。なので私は毎週グラドルとランチをしている、なんて贅沢なんだ……。


5 | 株のレクチャーと、保険のレクチャーを募集

子供も生まれてはや2年、転職もしたし、そろそろ投資と保険ちゃんとせなあかんなと思って、とりあえず初期レクチャーをと頼みたいなと出した募集2件。保険屋さんなどの事業者にしなかったのは、オンライン完結でラフに色んな質問がしたかったこと、「保険を契約すること」を報酬にするのではなく、「レクチャーに対して」報酬を払い、契約などの意思決定は個別に行いたいと考えたから。

株を教えてくれたのはナカジマさん、保険を教えてくれたのはプー太郎さん。どちらも大変丁寧にレクチャーしてくださり、おかげさまで随分と資産管理が整った。株の方は別記事に詳細を載せているので、ご興味があればこちらもぜひ読んでほしい。


6 | 「架空の同期」を募集

これは応募した募集。おおよそ同世代のエンジニアであるかねさんリンさんが出していた謎の募集に応募して、架空の同期をたくさん作ったのだった。

ちょっと何を言っているのかわからない上、これがなんであるか一言で説明しづらいので、興味がある方は詳細を記載した別のnoteを読んでもらいたい。(ちなみにこの記事はなんか知らんが受賞した)

端的に言うと、架空の同期はマジで最高。みんな作った方がいい。


7 | 息子の2歳のお誕生日祝い募集

息子の2歳の誕生日に、主に知人に向けて出した募集。トミカが1台大体500円前後なので、もしよかったらそれくらいのプレゼントをしてあげてください〜!という感じでサクッと作ったところ、なんと息子と会ったことのある人・ない人・そもそも私ですら知り合いでない人などから数十件の応募をいただいた。これは本当に驚いた。

息子は大量のトミカを手にしてご満悦。
今でももらったトミカで毎日毎日遊んでいる。

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まとめ

などなどなど、これ以外にも、ふるさと納税品を教えてくれだとか、おすすめの映画を教えてくれだとか、プロフィール写真をとってくれだとか、ここには書き切れないくらい様々な人に頼りまくった1年であった。全部合わせたら100人以上にのぼるんじゃないかな。

私に限った話ではないが、今年は特に「人と偶然出会う」ことが難しかった1年だったように思う。一方、一人でもできることをあえて誰かに頼ってみると、「人と必然的に出会う」事になる。

人との出会いは、リアルで物理的に会うことだけじゃない。

これらの募集で知り合った人のうち、リアルで会った人はほとんどいない。本名もよく知らないし、顔も半分くらいしか見たことがない。それでも好きな食べ物のことを知っているし、仕事の悩みを知っているし、たくさんのことを手伝ってもらって、今でも交流が続いている。

あえて頼ってみる、あえて出会ってみる、そう言うことを意図的にやってみたら、なんだかすごくいい一年になったなと、そんな振り返りで1年を締め括りたいと思う。これを読んでくださったあなたにも、いつかぜひ、頼らせてください。

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   ※こちらの記事は、bosyuアドベントカレンダー企画2020「#bosyuとわたし」参加記事です。他のカレンダーはこちら!
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いただいたサポートは息子のおやつ代になります。最近はズッキーニを焼いたものがマイブームみたいです。

大吉
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2歳の息子&夫と暮らすbosyuのUIデザイナー / 経済メディアBusiness Insiderのライター / 仕事や育児、家事諸々の効率化を考えるのが趣味