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【編集部紹介note】なにがしたい?と言われても

4.30に創刊号を発刊する「既存のライフスタイルに囚われず、フレキシブルに人生を歩むU25を増やす」がコンセプトのデジタル雑誌「liflex magazine」。
今回から6日間にわたり、編集部メンバーの紹介記事が連載スタート!

はじめは、今回の編集部を立ち上げた編集長の菅沢ほのか。
編集部立ち上げのきっかけからliflex magazineに込めた思いなどを綴ります。

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初めまして。liflex magazine編集長の菅沢ほのかです。
普段は1歳児育児中の専業主婦をしながら、フリーでライターをしています。また、個人では褒め屋という活動もしています。

liflex magazine編集部発足のきっかけ


liflex magazine制作のきっかけは、今年1月に投稿した私のツイートでした。

▷当時投稿したnoteはこちら

初めは旦那との会話の中で生まれた思いつきでしたが、考えていくうちに「本気でやってみたい」と思うようになり、一緒に作ってくれる仲間集めをTOMOSHIBIさんを通じて始めました。

プロジェクト立ち上げた当時、TOMOSHIBIの田中さんがツイートしてくださり、ここから応募者がぐぐっと増えました…!!ありがとうございます!!

そして集まった、今回の編集部メンバー。
全員がU25世代、同世代の読者へ送るliflex magazine制作がスタート!

(写真:編集部の初顔合わせの日)

こうして編集部みんなで時間をかけて話し合う中で生まれた「liflex magazine」。世の中にある「こうあるべき」にとらわれずに、人生をフレキシブルに歩むU25を増やしたい、という想いが込められています。

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liflex magazineへの想い

ここからは個人的な想いをお話していきます。

この雑誌制作をする前、私は大学中退、結婚&妊娠などを経験して現在育児をしながらも、ずっと人生迷子状態でした。

特に3年前の私は、大学に進学するまで「公務員が一番良い」「大卒が当たり前」といった、学校の先生や友人など周りが持つ固定概念を気にして、自分以外の人が考えた「こうあるべき」を無意識に自分の軸にしていました。しかし大学3年生の春、ふと「私はなんで大学に行っているんだっけ?」と疑問に思い、そこから休学届を出すまであまり時間がかかりませんでした。

結局私は何がしたいのか。
出席さえすれば寝てても取れる単位を取るために親から年100万程の学費を払ってもらって大学に行っていて本当にいいの?大卒の資格を取って大企業に行くために大学に行っているの?
大学進学当初の目的だった「英語を使って仕事がしたい!」は「テストで英語の問題を解くのが好きだっただけ」と気づいてしまった経験もあり、「私、ほんとはなにがしたいの!?」という壁に当時は何度も頭をぶつけていました。(その後運よく今の旦那さんと結婚し、ライターとして活動できています)

まだ何者でもない私は、何者になりたいんだろう。
その前に世の中には何者がいるんだろう。
どんな生き方があるんだろう…。

私自身、悩みの種だった大学から離れた後もそんな疑問がずっと頭の中にありました。

世界や社会の状況がすごいスピードで変わっていく中で、何が正解かもわからない時代。自分がまず何者になれるのか、なりたいのか、ロールモデルを探したい反面、探し方もわからないまま20代を過ごすのはもったいない。そう感じてる同世代は意外と多いんじゃないか…?

ならまずは、雑誌を通して「知る」きっかけを作りたい。

ということで今回創刊号が出る「liflex magazine」には個人的な想いも気持ち多めに込めています。笑

記事を通して読者の皆さんと一緒に「自分はどんなことがしたいか」「どんな生き方が素敵だと思うか」を考えていけたら嬉しいです。

編集部それぞれが様々な経験や想いを持ちより、liflex magazineができています。ぜひ他メンバーのnoteも読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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