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「正解のない問題」始めます!※8月20日締切

初めまして! 日経が運営する学生向けメディア「NIKKEI STYLE U22」です。

そろそろ夏休み。でもコロナの影響で、友達とわいわい遊んだり、旅行に行ったりというのもなかなかできないし、家でスマホを眺めている、と退屈している人も多いのではないでしょうか。

そんな皆さんに「正解のない問題」をお届けする企画、始めます!

突然ですが、この写真を見て、何を思いますか?

ここに河野太郎大臣(当時外相)が写っているツイッターの投稿画面があります。実はこの投稿、炎上とまではいかないものの、何度もリツイートされました。なぜだと思いますか?

外務省

これは昨年4月、外務省が投稿したものです。内容は日本と欧州連合(EU)の経済連携協定に基づく合同委員会の第1回会合開催報告というもので、どちらかというと地味なニュースです。

しかし、これを見て多くの人が「今の日本の特徴がよく表れている」などとコメントしていました。この写真が日本の特徴とは、一体どういうことなのでしょうか?

これがクイズというか、今回皆さんに考えてもらいたい「正解のない問題」の第1問目になります。

あなたの「答え」、noteで募集します

以下の2つの質問に沿って、あなたが考える「答え」を、noteに書いてみて下さい!

① 写真のEU側メンバー(左側)と比べて、日本側メンバーの特徴は何でしょうか?(文字数の目安は30字以内)

② この写真が、日本社会のどのようなことを象徴していると思いますか? また、その社会の現状についてどう考えますか? 正解はありませんので、あなたの考えを書いてください。(文字数の目安は100字以上、400字以内)

問題といっても、模範解答はありませんし、採点もありません。

テストではないので、ツイッターのような感覚で、話し言葉で書いていただいてもOKです。

皆さんから頂いた「答え」から、面白いと感じたものをU22の記事で紹介し、先生のコメントや、次の学びにつながるヒントも併せて掲載していきます。

年齢制限はありません。学生の皆さん、学生気分を味わいたい大人の皆さん、ふるってご投稿ください。

具体的な解答方法はこちら

<解答方法>
こちらのnote記事の下にあるコメント欄に記入頂くか、ご自身のnoteアカウントでハッシュタグ「#正解のない問題」を付けてご投稿ください。
・いずれの方法でも、noteの会員登録が必要になります。お名前はハンドルネームで構いません。お答えの最後に、年齢とお住まいの都道府県(海外の方は国名)もお書き下さい。
・もしnoteでうまくできない場合は、n22_info@nex.nikkei.co.jpにメールでお送り下さい。その際は件名に【正解のない問題企画】と明記してください。
・解答内容を無料で掲載させていただくことが条件になります。
・今回の投稿締め切りは8月20日(木)とします。結果の発表は8月末を予定しています。たくさんのご投稿、お待ちしております。

今回の問題の考案者は、元灘校の先生!

本企画は、新しい学びの場を作ろうとしているユニークな先生方の協力を得て、面白くて学びになる問題をどんどん出していきます。

今回の問題を考えてくださったのは、「ふくしま学びのネットワーク」事務局⻑で、福島⼤学特任准教授の前川直哉さんです。

前川さんは母校の灘校で社会科教諭として10年間勤めた後、東日本大震災をきっかけに、福島県に移住し、「ふるさとを盛り上げるにはどうしたらいいか」と、まさに正解のない現実の問題に挑む学生のサポートをしています。

次回はなんと、日本のある島の高校からの出題です。どんな問題になるんでしょう、お楽しみに!

#正解のない問題 #U22   #COMEMO #日本経済新聞  

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