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Day234.考える事の大切さ

Day234.考える事の大切さ

明日から仕事始めです。
正月休みの最終日に読んだのが
ジョージオーウェルの1984年。

内容は知っている方と思いますので
詳細は割愛しますが、こちらに書評を書きました。

思考をテーマに書きたいと思います。

もし思考する事自体を奪われたら
どんなに恐ろしい事でしょうか。

自分の考えを持ってはならない。
与えられた事だけを淡々と受け入れて過ごす日々。
自分の意思もなくなってしまう。

昨年、公

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Day230.プレゼンする人への声かけ

Day230.プレゼンする人への声かけ

さて、最終❗️
「ORIGINALS」のPart8より。

プレゼンする人が緊張していたら
あなたはどう声かけますか?

ふつうは「落ち着いて」だと思います。

でもこれはNGな様です。

ハーバードの研究で
スピーチ前に無作為に大学生を振り分けて
「私は落ち着いています」
「私は興奮しています」
のいずれかを声に出して言ってもらった。

その結果、
「興奮している」とした学生のスピーチは
「落ち

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Day229.多様性

Day229.多様性

「ORIGINALS」のPart7より。
”ダメになる組織、飛躍する組織”。

強い文化をつくり上げるためには、
コアになる価値観の一つとして「多様性」
を掲げなくてはならない。

課題を解決する時や
アイデア出しをする時など
こういう視点が大事だなって常々感じます。

言葉では多様性を掲げていても
経営幹部にどれだけの意見・提言ができるでしょうか。

自分自身を考えてみると
そう言われてもなかな

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Day228.妥当性の論理

Day228.妥当性の論理

あけましておめでとうございます🎍令和初日からはじめたこのnote。
すでに記事は228本目になりました。
今年もよろしくお願いします。

さて、「ORIGINALS」より!
今回はpart6に「妥当性の論理」について
言われてみればそうかもしれないって思う事ばかり。

これはしつけにも使える論理です。

手の清潔は患者を病気から守ります。
手の清潔はあなたを病気から守ります。

これはある病院で

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Day227.ゴルディロックスの理論

Day227.ゴルディロックスの理論

「ORIGINALS」より。Part5。

ゴルディロックスの理論?!
初めて聞いた理論だ。しかもごっつい❗️

オリジナルな人というのは全体的に熱い人。
何かを変えたい人、新しい事をしていく人。
チャレンジャーだから、やっぱりそれは他のメンバーとは
温度差があるものです。要は熱すぎる❗️

対立するグループと同盟を結ぶには主張をやわらげ
一っぽう、運動そのものに参加してもらうには
熱すぎるも冷た

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Day226.戦略的な先延ばし

Day226.戦略的な先延ばし

さて、「ORIGINALS」より。
Part4は行動を取るべき時期。

オリジナルな人になるというと
すぐ行動して、何でも1番先に実現する
というイメージがありますが
決してそういう訳ではない様です。

いいアイデアは放置から育つこれも何も考えずに先延ばしをして
ギリギリになって一夜漬けで焦って物事を
片付けるわけではないです。

何か問題があった際に解決する意欲を持って
頭の片隅でその事を考え続

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Day225.特異性信用・単純接触効果

Day225.特異性信用・単純接触効果

「ORIGINALS」から5本目。

特異性信用という用語。

ある集団が求める言動から
どの程度逸脱してもよいかを表す許容範囲

う〜ん、難しい。
これは”今までどれだけ貢献してきたか”で
その許容範囲の大きさが決まる。

シルビア・ベレッツァが率いる最近の実験では
被験者に一流大学の男性教授を評価してもらったところ
教授たちが、Tシャツにあごひげという格好のときは
ひげをそってネクタイを着けて

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Day224.セグウェイの失敗

Day224.セグウェイの失敗

こちらも「ORIGINALS」より。

セグウェイの失敗ストーリーが面白かった❗️
そういえばセグウェイのコンセプトが発表されたのは
2001年12月。約18年前。
ちょうど私は大学生だったかなぁ。
結構衝撃的でこんな自由に動けるモビリティあるのか!
ってすごくワクワク感は強かったです。

でもセグウェイはそもそも解決するべき課題があって
生まれたものではなくて、技術先行で作られた製品だった。

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Day223.オリジナルな人

Day223.オリジナルな人

オリジナルな人とは
実は私たちのようなふつうの人たちである。
アダムグラントは「ORIGINALS」を通して
そうした事を伝えてくれた。

一つ前の記事で「ブ・ジャ・デ」で既存を疑う点を書いたが
ここでは「リスクのバランスを取る人」である。

私の中ではオリジナルな人は
クリエイティブで独創的で一部の限られた人に
与えられた気質・特性なのかなって思っていました。
でも、アダムグラント曰く

ユニー

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Day222.神童の未来

Day222.神童の未来

さて、こちらもORIGINALSから。

神童と呼ばれた人が大人になって
世界を変える事はまれである。

これはなんとなくだけど感じていました。
例えばだけれど、子役が天才的な演技を見せても
それが大人になってさらに飛躍する俳優になると言われると
そうでない場合が多いと感じる。

それでも、芦田愛菜さんは大人になっても
結構活躍されているなと感じます。
インパクトのある役でイメージがついてしまった

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Day145.読書の醍醐味

Day145.読書の醍醐味

こんばんは。
3連休もあと1日ですね。

私は相も変わらず、読書していました。
読書しない方に読書の面白さを伝えるのは
非常に難しいのですが
読書ってそんなに楽しいの?って思うかたに
こちらがオススメです❗️

昨日から今日にかけて読んだ
知念さんの最新刊。

医療ミステリーではありますが
この世界観が素晴らしいです。

後半はネタバレしていますが
前半はネタバレなしなので
興味ある人は是非手に取

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Day141.ムゲンのi

Day141.ムゲンのi

今日は残業してしまって
帰りが21時過ぎになってしまったけれども
本屋さんでこちらを買ってきました!

今日発売の超大作です!

まだ読んでないですが、前評判が良い事や
知念さんのtwitterでずっと楽しみにしてました。

今日はどこまで読めるか?というよりも
どこで止められるか?になりそうです💫

※知念さん、note引用させてください!

Day128.アンコンシャス・バイアス

Day128.アンコンシャス・バイアス

今日から少し
アンコンシャス・バイアスについて
話していこうかなと思います。

こちらの本を読んでnoteしました。
様々なアンコンシャスバイアス。
つまり、無意識な「思い込み」「決めつけ」が
たくさん紹介されていて、耳が痛いというより
読んでいて目が痛かったです><。

気をつけなければ気をつけなければ。

Day124.読書は人間しかできない

Day124.読書は人間しかできない

こんばんは。
先週から今日にかけてピッチ資料を作成していて
ほとんど読書できていませんでした。

今日、「夏の騎士」を読みました。
読書noteにもUPしたのですが
すごく良かったです。(語彙力w)

少年時代、童心に帰り
私も騎士団の一員となって最後まで
勇気を持って読みました❗️

人は読書をしながら物語や情景を頭に思い浮かべ
時にそれが想像、妄想、映像となって
読書を何倍も楽しむものにさせま

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