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【天下一品 総本店】牛すじとこってりスープの相性が至高の一杯。

天下一品。

この世で比べるものがないほど優れた品のことを指す四字熟語だが
現在この「天下一品」という言葉は四字熟語の意味としてではなく、「ラーメン屋さんの名前」としての方が、私達には馴染み深い言葉ではないだろうか。

今回訪れたのは一乗寺。
京都では有名なラーメン密集区域であり、極鶏や夢を語れ等のメディアに引っ張りだこの有名店や、人気ラーメンチェーンの天天有の本店等もこの地域に密集している。

そんなラーメン激戦区においてまさに天下一品の活躍をしているのが「天下一品 総本店」さんである。

私は京都にいるころ、というか正確には東京にきている今もなのだが、天一を死ぬほど食べてきた。

ラーメン食べたい!じゃなくて天一が食べたい!ってなるねん!
っとどこぞのハンサム芸人さんが仰ってた通り、天一とはまさにこの世で比べるものがないオンリーワンなラーメンなのである。

時刻は12時30分。
小雨の降る中、連日のなんちゃらウイルスの影響もあり、どこのお店もガラガラ。

天一も例外ではなく、外に列はないようだ。

さすがに今日は空いてるかーと思いながら、傘を畳み店内へ。

すると、ざっくり見積もって40席ほどの、カウンター、テーブル席がパンパン。

、、恐れ入りました総本店さん。笑

なんとかカウンターが一席空いていたので、待ちはなく、着席。

本店は牛すじや豚重といった限定メニューがあったり、コロッケや、豚トロ等あまり見かけないメニューがあったり、とにかくバリエーションが凄い。

少し悩んだが、私は本店名物の牛すじキムチラーメンをオーダー。

両隣りのおじさん達は二人ともチャーハンを食べていてめっちゃうまそう。
天一は今時の旨いラーメンだけ出します!というお店というよりかは中華屋さんのテイストが強く、提供も早い。これぞ、天下一品。

・牛すじキムチラーメン(こってり) 1140円

さあ、貫禄のある、まさに天下一品なビジュアル。

早速、こってりなスープを一口、、、

いやー、旨いなーこれはやっぱり。

慣れ親しんだ天一のこってりスープは鶏と野菜の旨味が上手く調和した最高の仕上り。

本店は多少の鶏感(FC店にはスープが出来上がった状態で送られる)が強く、より美味しく感じられる。(気がする)

麺も天一特有の長い麺。
これもまたすすり心地が良くて美味い。

牛すじは甘めでこってりスープとの相性がGOOD
また、牛すじのタレが上手く醤油タレの役割を果たしていてこってりスープと合わされば合わさるほど極上のスープに仕上がっていく。

そこにキムチ。
天一のキムチは旨味強めで酸味とかは少なめ。
だからこそラーメンに直接乗せても合うのです。
これがまた美味い。

京都のラーメンといえばネギ。
これも天一のこってりスープとの相性抜群。
本店は50円で増せる。東京は120円。
ふぁっきんTOKYO。

絶対増そうと思ってたのですが、持ち前の人見知りが発動してテンパってしまい、注文するのに必死で忘れてました。
ふぁっきん私。

そんなこんなでガンガンすすって完食。
今日はお米はひかえましたが、天一のこってりといえば米との相性抜群なので皆さんは是非お米と一緒にどうぞ。
あと普通に、あっさりラーメンも旨いです。

でも、
今日は絶対あっさり食べるぞーって思って実際にお店にいくと、ラーメン並一つ、こってりで!っていうてまうんですよ!
ってどこぞのハンサム芸人さんが言っていたのでなかなかあっさりラーメン食べるのは難しそうです。

ということでごちそう様でした!
それとこれからもお世話になります、天一。

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