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こりゃー心の風邪ひいたな。さっさと寝るっきゃない

「…てことがあって。でも私が至らないからで」
どうしてそうなったかを、私が相手へ説明してたときの一コマです。

どんなことを説明してたとて、話す相手が変わったとて、最後はどうやっても「わたしが悪い」と結んでしまう。自分で喋ってる声を聞いてても、「論理展開がめちゃくちゃじゃね?」と眉をひそめちゃうんだけど、それでも止まれずに“己に原因がある”というまとめ方に持ってきたがる。

アカン、心が病んでしまうときの前兆だ。過去の経験から覚えアリです。自分へ警鐘を鳴らしてます。

聞いてる相手も、「んなこと言ったてさー」「必ずしも自分のせいばっかじゃないのでは?」て、事態を冷静にみろよ的な声かけをして下さるんだけど。でもそれを遮ってでも「いえ、やっぱり私がアカンかったんです」ておっかぶせるように言ってて。

そうしたら、相手ももう言える二の句がないですよね。「お…おぉう。まあ、考え過ぎなさんな」とアドバイスするのが精一杯。

ですよねー、そうですよねー。自分でふっかけといて畳みかけ、そして相手の言うことを聞いちゃいない。わたし、何やってんだよ。頭を抱えてます。

そもそも自分責めとは、わたし自身の慣れ親しんだ思考回路。心が弱ってるときほどやってしまう。「自分でこれだけ責めてるから、(あなたは)もう責めないで」。そんな心境から突き進んでゆく。よーく考えりゃ誰も責めてないのにねえ。

わたしよ、ずいぶん来てますよー。限界まで行ってはなりません。心の風邪をひいてるようなもんだよ。自分の肯定も否定も、ちょっと横に置いといて。ここはもう養生あるのみ。

そんなわけで、意識して寝るようにしてます。寝るのが1番効く。実体験から確信です。

さあ、ゆっくりしようっと。

では また

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